みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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食事は苦手です

2009年01月23日 22時21分44秒 | 日常のあれこれ
食事は苦手です。食後に吐き気で苦しんだことが過去に何回もありました。その記憶がまだ抜けず、食事のことを考えると不安に襲われます。その不安と戦いながらの食事。

食事中には、これを食べても食べ過ぎないだろうか、吐き気に襲われないだろうか、と胃袋の空き容量と相談しながら、胃もたれの不安と背中合わせで食べています。

それでも、家で食べるときは気楽です。食べ切れなかった分を冷蔵庫にしまっておけば済みますし、気分が悪くなったら横になることもできます。

一方、外食のときの不安は強烈です。店を出たら歩いたり乗り物に乗ったりして移動しなければなりません。食事中に吐き気に襲われても横になれません。途中で気分が悪くなって全部食べ切れなくなるのも困ります。食べ切れないなら最初から注文すべきではありませんから。世の中には食べたくても食料が手に入らない人も多いのです。

外食するときは、まずメニューとにらめっこ。手頃な量で栄養バランスもよく、脂っこくない料理を選びます。多くの場合、注文は少なめに、無難な線で決定します。基本的に和食を選びますが、天ぷらがセットになっていると、それだけで不安が増大します。よほど体調がよいときでない限り、外食でお腹いっぱい食べることはありません。

旅行中には体力を維持するために頑張って食べるようにしていますが、それでも不安に押し潰されて注文を控えめにすることも少なくありません。レストランを出てから翌日の朝食を買いにスーパーに入った後にお腹が空き始め、追加で食べるサンドイッチを買ってホテルに帰ったこともあります。

一緒に食べる相手がいると不安は倍増します。ひとりで食べるだけなら食べられるはずの料理も、誰かと一緒に食べると胃の中で落ち着かないという場合もあります。

普段の生活では、食事を面倒に感じて省いてしまうこともよくあります。やせるために食事を抜くのではなく、面倒だから抜く。食べる気にならないから抜く。今日はどこかに出かけるわけでもないし、特に体力も必要にならないから食べなくてもいいや、と。食事が面倒で、布団から起き出せないこともあります。体にはよくないのでしょうが、食事は苦手です。

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