ミントを挿し木

雑草の中から採集してきて水に挿しておいたミントを鉢に植え替えました。

というのも、ミントの葉が閉じてきてしまったから。



摘んできた当初は茎に対してほぼ直角になっていた葉が、だんだんと下を向き、茎に沿うようになりました。葉に弾力があるので水はちゃんと吸い上げているようですが、このまま水に挿しておいて、根が出る前に枯れてしまわないかと不安になります。

全滅しないように、引き続き花瓶に挿して水を吸わせるグループと、鉢に植え替えるグループに分けました。鉢には茎を何本か挿しました。先端から5～6cmの位置で切った茎のほか、10cmくらいで切ったもの、15cmくらいで切ったものも挿してあります。挿し木に適した長さが分からなかったので、幅を持たせてみました。どれか元気に育ってくれればいいな。

花は、撮影後に全部切りました。植物の力を消耗してしまうでしょうから。



根っこを出しておくれよ。

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雨の中、ユリが咲いた

D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=5.0, SS=1/40s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Cloudy (+1), f=55mm (35mm-equivalent: 82mm)

雨の中、ユリが咲きました。

そっと静かに、うつむき加減に咲きました。

風のない、穏やかな日です。

しとしとと雨が降っては、ふっとやむ日です。

突然ですが問題です

突然ですが問題です。

これは何でしょう。

ヒントは……かむと皮がプチッとはじけて、ほんのり甘酸っぱい味がするもの。

奥にあるのはさくらんぼだけど……

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ミントを採集

先日、道端の雑草の中にミントが生えているのを見つけました。ネットで調べてみると、ミントは丈夫で繁殖力が強く、挿し木で簡単に増やせることが分かりました。

簡単に育てられるなら、うちでも育ててみたい。

挿し木で増やせるなら、と雑草が生い茂る場所に再び出向き、ミントを摘んできました。盗掘と言えば盗掘ですが、雑草の中に埋もれて生えている状態ですから、勝手に摘んでも誰もとがめはしないでしょう。

今回は2箇所でミントを摘んできました。


D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=10, SS=1/2s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

1箇所は、葉の形が先端まで丸っこく、葉の縁のギザギザが目立たないミントです。おそらくアップルミントでしょう。西洋のハーブなのにずいぶん和風な花瓶に挿してあるなんてことは気にしないでください。

もう1箇所には、丸い葉っぱのミントのほかに、別のミントも生えていました。品種が違うなら、とこちらも採集。


D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=11, SS=1/2s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

葉の形が明らかに違います。こちらのミントは葉の先端が細長くとがっていて、葉の縁のギザギザも深めです。茎の先端のほかに葉の付け根にも花がついているところから、スペアミントと判断しました。ただし、このミントはアップルミントと同じ場所に生えていました。ミントは容易に交雑するらしいので、このミントも雑種かも知れません。スペアミントであるとの確信は持てません。

先日ミントを発見したときに花を摘んだのは、この場所です。この場所に2種類のミントが生えていたということは、私が摘んで撮影した花はアップルミントではなくて、スペアミントの花かもしれません。

品種はともかく、ミントはミントです。鼻を近づけるだけでさわやかな香りを楽しめます。葉っぱを指で軽くこすれば、もっと強く香ります。お部屋にあるだけでいい気分。

(7月14日追記) 一部を鉢に植え替えました。

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花柄の肌掛け

おとといから昨日まで、夜はかなり涼しくなりました。

窓を開けて寝るどころか、締め切っても涼しいです。

ふくらはぎに触れると冷たい感触。私は毎年夏の間は何もかぶらずに寝ますが、いくら何でも涼しすぎます。何もかぶらずに寝ても風邪をひくことはないでしょうが、冷房をガンガンにかけて寝る状況と似たりよったり。体が冷えすぎて休まらない可能性があります。

肌掛けを引っ張り出しました。



ピンクの花柄の肌掛けです。

もう1枚、金魚模様の肌掛けもあるんだけど、今回は花柄で。



金魚模様の肌掛けは、金魚が泳いでるみたい。和の世界です。