hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

原発事故の真実

2011-04-13 23:09:55 | 日記
 政府も、東電も、事の重大さが理解出来ていないのでしょう! 私が戦後状態と同じ状況であると感じているように、最近では、この地震と事故が齎した被害は、経済的には、大戦以上かも知れないほど重大であると理解出来ている人が増えてきました。
 政府も民主党も、財界も、思い知らされる時が来るかも知れません。 彼らは思い知るだけで済むかもしれませんが、国民は、その尻拭いをさせられるのです。 支援や寄付で復興を図って、商売にすれば良いと思っている本音が透けて見えるのは、その対応の鈍さから来ているのです。 ゼネコンの国会議員詣でが凄まじいのも、目当ては復興事業です。
 被害地の今後はどうなるのでしょうか? 想定外の地震だから、再び起きるのは1000年先だから、あの地にもう一度住宅を建てて住まわれるのでしょうか? 原発の被害も苦にせず、あの地に愛着をもって住まわれるのでしょうか?
 私が国の責任と言った時、今はそんな事を言っている場合ではないだろうという意見が多くありました。 喉元を過ぎれば熱さを忘れてしまう皆さん、大切な事を見誤っていませんか? 人の横着を見逃す人は、横着な人と同じ過ちをしている事になるのです。 本当に自分に厳しい人は、人にも厳しく接しなければいけません。人を甘やかす人は、自分の心にも甘えがあるから、甘えを許すのです。 頑張る人たちの頑張りが報いられ、きちんと評価される社会でなければならないのです。