hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国民の義務の不思議?

2011-09-15 10:08:01 | 日記
 日本では、憲法で決められているとされる、国民の義務について、きちんと検証されたことがありません。 ここでは、特に義務教育について記します。過去にも同じようなブログを投稿しているかも知れませんが、この問題が見直されるまで繰り返します。
 義務と権利は裏腹に存在します。 義務教育を表現するなら、教育の主役が子供であると考えれば、権利教育でしょう! 戦後の教育の中で、全ての人にとって教育が義務であると言う間違った認識が為に、教育を負担に感じ、どれだけの子供たちが、重圧に苦しんだかを考えたことがありますか?
 義務教育と、全てにとって義務化した風潮は、国の側、学校の側が、楽して体制を維持する為の方針でしかありません。 自分たちの思いのままに支配し易くする為の方策です。 学校を休むことが、これほどに悪いことなんだという認識を持っている国は、珍しいんです。 子供も、一層負担になり、益々学校に行けなくなってしまうものです。
 教育の主体は、子供です。 義務教育という表現は、止めるべきだという議論さえ出て来ない、日本と言う国の程度がいかに低いかと、気づくべきです。 
 ただ植え付けられた、義務教育という概念で、子供を翻弄させてきた、大人達は教育を語る資格はありません。