hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

無能な国会審議!

2011-12-06 10:46:36 | 日記
 何処まで行っても、相変わらずの国会! 大阪の選挙からも何も学べない国会議員たち! 国民が求めているものが理解できないのであろう! 
 民衆は、自ら求めているものさえ正確には認識できない集団である。 絶えず明確ではない漠然とした意識の中で動く集団である。 普通のレベルでは、社会の動向や将来について学習しきれないからです。

 絶えず情報に踊らされ、刷り込まれた概念を、己の思考と勘違いして翻弄するのが民衆である。 民主主義と表現されても、本質は民主となり得ないのが現実である。
 
 結局のところ、民衆を先導する指導的な立場にある者の能力が国政には大きな影響があります。 ところが、日本の昨今、政治のレベルは極めて低くなっています。 貧する者、鈍すと言いますが、国会では恵まれ過ぎて鈍している状況です。

 物事の基準が全て、倣うところにある現状です。 日本人の周囲を見回して己の言動の方向を決定する象徴的な流れです。 本当の意味の学習が出来ていない証でもあります。

 世界にもこの傾向が強くなっています。 ヨーロッパでも日本的傾向が強くなっているという話を度々、耳にします。 一時的に成功したように写る日本を手本にしようとする動きです。 明らかに時代錯誤の考えですが、世界さえ自分達が進む方向を見失っています。

 もっと、もっと学習し、努力し、覚悟して世界に挑む必要があります。 少なくとも、国会の彼らには欠如しています。

 何度でも言います!このままでは金融の罠に嵌って、世界恐慌の危険に陥ります。 日米に続いてEUも足を踏み入れました。

国内に蔓延する補助金財政体質!

2011-12-06 08:31:48 | 日記
民主主義国家における体制には、様々な機関、機構が存在します。
確かに必要な資金もありますが、現在までの日本のような、何から何まで税金にしがみ着くような体制では国の財政が持ち堪えて行くのは困難です。
例えば教育や医療のような機関は、国に頼る部分があっても健全な国民を育てる意味から必要でしょう!
必要な最低部分以外は、補助金を当てにしなければ存続出来ない組織は、不要なのです。
この補助金が国内にもたらした害がどれだけ大きいかの認識について、国民の中には相当な勘違いがあります。
この勘違いに、今後どれだけ気付けるか?
大阪の改革も、府や市の職員の側が如何に認識を変えられるかに懸かっています。
国の予算は莫大です。
金の亡者が群がるのも無理はありません。
だからこそ、そこに携わる人間の理性とモラルが必要なのです。
今までは、余りにも節操がありませんでした。
彼らには、政治だけでなく、経済、教育などの分野では、学者以上に知識が必要です。
そう言った知識を持ち合わせていないから、流れに取り込まれ誘惑に負けてしまうのです!
日本では、全てが変わる必要があります。
そこには、必死の覚悟と努力が欠かせません。