hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

今年も続く、戦時朝鮮時代!!

2012-01-04 10:28:01 | 日記
 日本の政府が、拉致家族に気遣って被害者意識に囚われている状態で何の進展も無い日朝関係ですが、日本は戦争が終わったと考えていても、北朝鮮では今も尚、戦時中なのです!1

 この発想の違いで、今も日朝間は噛み合わない現状です。 被害者意識の強い一部の人達が存在するのも事実でしょうが、本音は拉致の利用です。 建前に犯罪を表現して正当化していますが現実、事実をしっかり認識すれば、拉致を戦争行為の一部と見做して対応することが解決の近道です。

 あらゆる物事をエゴの為に利用しようとしている現状を見極めないと本質を見失い、奔走、暴走を繰り返すことになります。 私からみると、この問題を一定の段階で解決とするという決断が必要で、現在の拉致家族や議連には、容易に解決してもらっては困るという事情があるように感じます。 現実の対応や言動には、如実にその傾向が窺われています。

 民主政権には、そういった知恵も能力も皆無です。 結局、政治のレベルの問題ですね!! 一旦、彼らの拉致を戦時行為として、一定の段階で解決と見做すという政策を考えなければ、何を解決とするかという判断があいまいになって永久に進展しません。 朝鮮自身も、そういう対応が必要ですが、日朝共に知恵が無さ過ぎます。 
 
 ヨーロッパも、暗中模索で彷徨い続けています。 余りにも国家間で認識も状況も違いすぎます。 為替水準が違い過ぎるままにユーロを統一通貨にすれば、混乱が起きて当然です。
 
 世界は新しい民主主義の時代に入るのです。 好むと好まざるとに拘わらず、新時代が来ています。 そこに乗り遅れるかどうかの分岐点です!!  現状日本は完全に乗り遅れています。 その自覚がないのが、大きな問題ですね!!