日本、立ち直るには富裕層から資金を巻き上げるしかありません。

　世界を見て、ギリシャにも、イタリアにも、スペインにも富裕層は歴然と存在しているのです。　国民がどれだけ苦しんでいようと、彼らは自分たちの利益や財産は、しっかりと守っています。　

　日本でも、利益や富の流れは一方的に富裕層に偏っていますが、これまでの蓄えや忍耐で何とか耐えている現状です。　このままの流れが、いつまでも続くはずがありません。

　ところが、政財界も官僚も、全く変革する気はありません。　”奢れる者久しからず”という歴史からは少しも学習できていません。

　これからは個人から社会全体を中心に考える時代が来ています。　勿論、個人とのバランスの取れた相対的な関係が必要ですが、現在の個人重視のエゴ体質では、社会も日本も世界も健全な環境が維持出来ないことを証明するかのような状況が続いています。

　世界全体が、現状の無理、矛盾に気づくのも、そう遠くはないでしょう！！　世界で、富める者が必死に身を守っている状態が続いていますが、アメリカでもイタリア、ギリシャでも極めて強烈な反発運動が活発化しています。　

　日本でも近い内に、この流れが来ます。　自然の道理であり、必然なのです。　もう止まることは無いし、止めることも出来ないでしょう！！　全て、自分たちの蒔いた種です。

　この愚かな結果を齎したものは誰でしょうか？？　政治家、官僚を牛耳る財界の陰謀です。　愚かな限りですね！！！
　

教育とは国民を馬鹿化する道具なのか？

この年まで来て、振り返って見るに、国にとっては如何に平穏無事に治めるかが重要と考えるのでしょう！
何処の国も似たような部分はありますが、歴史を見るに奴隷時代の延長に過ぎない気がします。

ところが、もう少し思いを巡らせば、国民を単に言いなりになって日田すら真面目に働いて貢いでくれる道具にするだけでは、国が永く栄え続けるのが困難なことに気付くはずです！

戦後の日本教育は、この奴隷を上手く支配する方策の手段で今も、その延長にあるに過ぎません！

国民を愚直化して、働き蜂として利益をもたらし、日々ガス抜きして貢がす為の道具に教育するという本質です。

良い悪いは別に、昨今の日本の動きも根底に、この発想が根付いているのは間違いないと感じますね！！！