hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

社会性生物、”人間”!

2012-01-13 10:07:01 | 日記
 つくづく思います。 民主主義と言って、人間が自分の権利ばかりを主張するようになって、大きな勘違いが始まりました。 ヨーロッパか始まった民主主義が目覚めた頃に、目指した民主主義と私たちが手にした民主主義では大きな違いがあるように感じます。

 私たちが声高に唱えている、自由だ、権利だと言うのは、単に自分の欲望を満足させる手段でしかありません。 単に満足して喜ぶのは犬でも猫でも同じです。 人間も哺乳類だから犬、猫と同じで良いと考えるのは、そのレベルでしか考える能力の無い人間の思いです。

 多分、人間に理性もモラルも必要ない生き物として、それで良いという合理的思考からくるものでしょう。 その方が享楽的で安易に生きられるからに他なりません。 社会における責任や他の人との関係など考えず、自分のエゴを満たすことを最優先したいがたの正当化に過ぎません。

 人間の愛、歓び、幸せといった心に感じるものにも目を繰れず只管、肉体だけの欲望を満たす日々に明け暮れている人たちでしょう! 世界の常識として、この人たちも同じ人間とされていますから致し方ない現状ですね!

 しかし、いずれ来ます。 この二種類の人間の違いが明らかにされる時が!! 

 即ち、心を持ち合わせる人間と、心を持ち合わせず動物として生き続ける人間の違いです。 後者が世界を牛耳る限り、本当の平和、本当の民主主義は実現されません。

 前にも述べた通り、この二種類の人間に枝分かれするという進化です。 世界では、今も尚、この民主化さえ覚束ない国もたくさん存在しています。 この先には、いつか淘汰されていく民族です。 こればかりは人間の力量の範囲ではありません。

 現在では、どちらも同じ人間として扱うという無理を是として選択しています。 地球上には、これ以上の人口を維持する物が足りません。 必ず淘汰される人々が多数出て来ます。 

 心ある人々をで出来るだけ多く育てることが可能な社会、世界を作り上げる必要があるのです!!