ドミニカ、お目でとう！

　決勝戦で初めて見ましたが、素晴らしいチームですね！！　それもスポーツニュースでしか見ていませんが、それだけで十分、思い知りました。

　プエルトリコも、予想以上でしたが、それより一枚上のドミニカでした。　当分、日本では勝ち目が無いように感じました。

　後発の発展途上国ですが、全ての力が優れた野球に見えました。　柔道然りで地力が違う上に、鍛錬が行き届いたら日本人の体力では勝てません。　基礎体力が違うんですね！

　3年先までに、日本がレベルを上げることと、メジャーに散った戦力を引き戻せるかどうかに懸かっています。　アメリカも同じです。　オリンピックのように、国として参加することの価値を高める必要があります。

　そこには、興行としての利害の意識が強過ぎては、選手に嫌われる結果を齎します。　プロの選手の競技であれば仕方が無いと言えば、それまでですが勿体無い話です。　ＷＢＣに限らず、アメリカが中心になる物事には、汚さがついて回ります。

　それも自由と言う民主主義の産物ですね！！　アマチュアとプロの垣根が低くなったことから出る弊害です。　そんな風に考える私が変なのかも知れませんね！！

　兎も角、おめでとうドミニカ！　立派な優勝でした！！

アメリカの最大のお客さん、イスラエルと日本！

　ここ数十年というもの、アメリカの最大のお客である日本とイスラエル！　アメリカのご機嫌を損なわず、莫大な富を捧げていれば機嫌が良いアメリカ！！

　ＡＰＰも、その一環である！　アメリカが世界で、権威を翳していられるのは軍事を中心に威厳を保てているからに他ならない。　中東と東アジアの緊張は、アメリカにとって最大の市場である。

　イラク戦争は、その中の一部に過ぎません。　その先にはイランの脅威があります。　アメリカが何故、イランや北朝鮮を最後まで叩きのめすところまで行かないのか？　それは、アメリカにとって最も必要な要素は、緊張だからです。

　緊張が無くなれば、アメリカの軍事の存在価値が薄れます。　イスラエルは武器を買ってくれる最大のお客であり、日本は軍事活動に協力して貢いでくれる最大のお客です。

　当然のように、アメリカはこの2国を持ち上げます。　鳩山氏のように、アメリカに半期を翻したかのように、東アジア共同体などと唱え始めれば、アラユル手を使って潰しに掛かります。

　田中角栄然り、小沢一郎然りです！！　この流れに逆らう者は、許さないと言う陰の力が大きく働きます！　一体、そこには何が居るのでしょう！

　多分、私の言う化け物です！　庶民や下々には、想像も出来ないような化け物が介在しているのです。　決して姿を見せない化け物です！！