hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ペンネーム松本聡香から、日本の戸籍制度を考える。

2017-11-23 00:01:23 | 日記

松本聡香と言えば、あのオームの4女である。子供の中で明確に、オームを否定し離別した形で生活を意図なんでいる。

彼女が麻倉との関係を断つ為の訴えが正式に認めらたとか? 本来は、オームとも麻倉とも親子の関係を断ち切りたいのが本心でしょう!

世界でも稀な、戸籍の制度がある日本ですから、記録として残る以上、何百年先も親と子の関係は残るでしょう!

私の持論ですが、人間が誕生するのに必要な要素として親が居て、そして子が誕生する。

これを親子と言う特別な関係と捉えるかどうかは、考える側の想いに過ぎません。 人間と人間との間の関係は様々です。

この関係を特別と捉え、家と言う単位を法の中に制約するのは、国や集団の統治の道具としては便利なものなのです。 人間の従属性を観念化して、それを正しいと信じ込ませれば人間は容易に受け入れます。

しかし、人間に本当の自由を与え、人間を開放するなら、この考え方は間違いです。元々、民主主義により人間が求めたものは、個人の自由であり自立であったはずです。

現代社会が目指しているのは、支配する側の思い通りになる自由であり、人間にある本質的な自由ではなく体制の側から与えられた自由なのです。

本当の民主主義の為には、戸籍は逆に障害です。親だから、子だからで縛る必要は無いし、縛ってはいけないのです。

その意味で、世界の大半の国には戸籍はありません。日本の戸籍制度は、国民を統治するのに便利だから存在しているのです。家や家系で人間を限定し、ソレガ正しいと思い込ませ、受け入れさせる習性の植え付けが重要であるということです。

子の人生が、親によって限定されるという範囲は、最大限、小さくなくてはなりません。

馬鹿な親も、馬鹿な役人も馬鹿な政治家も沢山居ます。 その馬鹿な連中に振り回されるのは最小限の人間であるべきです!

麻原の子だからで世間は、子を評価すべきではありません❗ 一人一人皆、同じ立場で人間は、この世界に生きているべきでしょう!

私も、賢い親でも、立派な親でもありません。しかし、馬鹿な親からも学ぶことは有るはずです。親だけでなく、何を学ぶかは人の能力の問題です。

何を幸せと感じるかも、人それぞれです。自分が幸せと感じられる環境を自分の周りに築き上げる力を身に付けることを忘れてはいけませんね!