今、世界のカジノに不浄な資金が流入していて、その裏に流れる闇の資金の動きについて日本の政府や、監督官庁は十分な準備が出来ているのでしょうか?
国に依りますが、銀行の秘密が極めて強く守られている国もあります。
昔からマネーロンダリングの場として、カジノが大きく利用されて来ました。民間の企業の秘密保護法が憲法よりも強い国もあります。
不法な資金が、一部の国の銀行やカジノ、ダックスヘイブンを通じて闇の世界を動き回っているのです。
日本では、このような闇資金の監督が果たして、十分に出来るのでしょうか?日本の金融関係の機関が資金の動きを十分に監視出来るとは思えません。
日本にある公正取引委員会が例えば、証券業界のインサイダー取引を、きちんと監視出来ていますか?
証券業界にある政財界よりの姿勢が業界内部に蔓延し、不正が多く存在しているのをご存知ですか?
この現状を見せ付けられて、カジノの裏にある不浄な資金の流れを日本の官僚や政府に取り締まれるとは思えません。
ITが中心となる金融取引の不正な資金の流れに、管理能力に劣る日本が世界の強者を牛耳っていけるとは思えないのです。
日本国内にも既に、不正な取引に手を染めている輩も多く居ます。自分さえ損をしなければ、不正があろうと無かろうとカジノのありきと言うのは如何なものでしょうか?