昨年と本年の不合格者101人の入学を認めるという大学側! 定員の関係で63人しか枠が無いという。
過去の何十年も不正して来た結果の後処理としての責任の取り方である。
今の日本、体制側の不正や犯罪に対して、責任の取り方や取らせ方は、これで良いのでしょうか?
私立大学には、巨額の補助金が出ています。この種の不正は他にも一杯えるでしょう!
本来なら極めて厳しい処分があって然るべきです。この先、20年間は補助金を出さないとかして二度と不正をしないように指導すべきです。
101人不合格だったというなら、これに近い不正に入学した合格者が居たはずです。これらの入学者を不合格には出来ないから問題には出来ないという。
日本の得意な丸め込みですか?丸く治めて庇い合うという悪習ですね!
社会的な罪悪は厳しく罰せられるべきです。日本では、体制の側や権力の側ほど、庇い合い隠し合って悪事を働きます。
罪の軽重のバランスが狂っています。悪い者ほど良く眠るという村社会が今も続いているのです。
最近でこそ、大企業や官僚の不正や捏造、改竄が取り上げられていますが、こんなの氷山の一角です。
表面的には綺麗に見せ掛けて裏は、泥沼の状態なのです。日本は既に、どうにもならないほど腐っています。