民主主義は単なる、統治の道具に過ぎない欺瞞なのでしょうか?
巧みに言葉を悪用して、体裁の良い言葉で誤魔化し、欺く現代政治です。
人間の質の悪さが社会を劣化させています。例えば、日本では教育を義務と語って国民を操っていますが果たして教育は国民の義務なのでしょうか?
国民の大半は国民にとって教育は義務なのだと考えています。これは言葉の摩り替えです。
教育は国民にとっては、誰もが受けるべき権利なのです。これを義務という言葉で偽って支配する側が、自分達の都合を押し付けています。
国民の安心や安全を建前に奉仕や納税も押し付けているのです。本来、国民が積極的に貢献すべきであるのに、義務付けそれて已む無く従うという現実です。
国にとって国民にとって真実、必要なのは何であるのか?を無視して権力者の側が権力を保持する為に欺瞞を押し付けているのです。
これを常識とか一般化して、国民を洗脳しています。人間にとって最も必要な考える力や自ら進む道を極める力を減退させています。
人間が一人一人、自ら考えて努力した結果、自分の幸せを確保して、人生を充実させることが出来るような社会を築く為には、マヤカシや誤魔化しは不要です。
人間にとって必要な努力は、耐える力を付けることではありません。真実を見極め自分にとって何が大切かを知る力こそ大切なのです。
虚しき戯れに快楽を求めて、自己満足に浸るばかりの現代社会から得られるものは幻想、妄想に過ぎないと知るべきです。