想定外とか、未経験の風雨とか近年、経験したことの無い天災が次から次へと発祥しています。
では、このような異常気象は稀に起きることで、めったに起きないことなのでしょうか?
答えは否です!寒気、暖気の温度差や大気の活動域の拡がりを見る限り、地球上では頻繁に大災害が続くに違いありません。
起き得る災害を予測する能力が足りない為に、想定外と言って責任を回避するしかないのが日本の現状です。
経済界では、災害も経済の糧と考えています。原発事故のような負の部分が大きな災害でなければ、寧ろ喜ばしいのが災害です。
日本では、少し予想外の雨量が降ったら、水害が起きる地域が沢山有ります。
日本にある住居地域の3分の1は災害の可能性のある地域です。災害が建築業や土建業の仕事をもたらしてくれるのです。
事故も病気も災害も、経済にとってはプラス材料だと考えているのです!
これが資本主義経済の基本です!今回のオリンピックのマラソン・競歩問題でも、基本は同じです。
IOCが
言う、オリンピック予算に予備費があるだろうと東京都に言って来ていますが、これも特別会計の使途不明金のカラクリと同じなのです。
災害に対する、寄付や支援の資金でも、半分は行き先が不明な資金なのです。
IOCの腹の内も、特別会計のカラクリで不明金で私腹を肥やす連中と同じなのです!
東京都もIOCも、そんなことは口に出来ません。国の財政や大きなイベントには、必ず大きな金が不明に動くのです!
赤十字なんて組織にも、怪しい資金が動きます。被災者や被害者に全額渡るなんて嘘なんです。