日本の経済は、もう耐えられない状態に成っています。政府や専門家が口先で丸め込もうとしていますが、今のままなら6月末くらいが限度でしょう!
見せ掛けの百兆円を超える救済資金で、国民の目を眩ます邪道で乗り切るつもりのようです。しかし多くの事業者が自粛により多額の売上を落としていて、経営を継続出来ない状態なのです。
この自粛は、あらゆる事業の分野で同時に迎えているのですから、報道されているようなGDPのマイナスではないはずです。
3月のGDPは凡そ、4%のマイナスとかの発表ですが4月、5月も、このようなマイナスで済むとは思えません!
ヨーロッパやアメリカでは、このままでは経済が耐えられないと、経済活動を見切りで活動を開始するようですが、いずれ日本も経済が持たなく成ります。
学年度の9月変更も一部の反対で挫折しそうな日本です。日本の政財界では思い切った対策は出来そうに無いですから、この自粛も長引きそうです。
もし、ここから半年、1年と長引いたら今の日本の現状の維持するには1年分のGDP約500兆円位の資金が必要です!日本が国債の発行だけで再出発出来るかは疑問ですね!
本来は特別会計を改革して、この資金を賄い国家予算を一本化するような改革が必要ですが、足りない日本の政財界や専門家には、そんな勇気も気構えも無いと思います!
世界の多くが急速に変貌する中で、過去の古い制度や機構から抜け出るような決断が出来ない日本では、完全に立ち遅れるに違いありません!
特に足りない日本の政財界や政府要人達の悪足掻きばかりが目立ちます!明治維新以来での政治、財政改革の絶好のチャンスを生かせない日本です!