hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

検察庁法改正案?

2020-05-12 23:51:08 | 日記

現状の国会で、この暴挙とも言える政治案を野党は阻止出来るのでしょうか?

散々、暴挙を繰り返して来た安倍政権です。安倍にして見れば、検察長官を変えて置かないと総理の座を降りる訳には行かないのでしょう!

次成る政権が厳しく対応したら安倍と言えども、森友・加計問題や桜を見る会の問題を刑事問題として取り上げられ兼ねないからです。

日本は韓国ほどではないから総理を退いて、後に訴追されるようなケースは少ない。

しかし、安倍の蛮行は余りにも酷かったのです!根底には私利私欲で法律や制度を勝手な解釈で悪用して来たのです。

この検察庁法改正など氷山の一角でしかありません。政財界も国民も能天気に見過ごして来ましたが、今回は国民の中にも多く人達が悪巧みに気付いたのでしょうか?

日本の現状は極めて反民主主義的な状態にあるのです。元はと言えば、野党の民主党が政権交代した時に、無策が過ぎて挫折したのが最悪でした。

この挫折に懲りた日本国民は野党にも、政権交代にも絶望してしまったのです!

烏合の衆に過ぎない民衆の行き着く先は絶望と諦めの選択しか無かったのでしょう!

この状況は安倍にとっては救いのチャンスに成ったのです!

結果、安倍と自公の暴挙が続きました!今更、気付いても遅いのですが、日本という国を思えば、国を変える最後のチャンスです!

問題は国民に国を変えるエネルギーと気力が有るのでしょうか?ここで日本の将来が決まります!最大の分岐点にあります!


検察の定年延長に名を借りた謀略!

2020-05-12 05:12:19 | 日記

最近、国会に出される数々の法案は大半が国の権力者側の都合の良い方向を考えた法案です!

見せ掛けは国民の為に成ると言いながら、裏には巧みに謀略が仕組まれています。

個人情報保護法も個人の秘密を守る為と言っていますが、知られては都合の悪い情報を隠す為でもあり、役所の窓口での拒否対応を容易にする為でもあります。

日本語は解釈次第で全く意味が違うような言葉が沢山あります。それを良いことに巧みに使い分けて法案を作成するのが政治家達の日常に成っています。

面白、可笑しく表現してお茶を濁すのです。夢と恐怖を巧みに染み込ませて商売するのが商人の技です。

日本の現代政治は正に。この商法を取り入れたかの様相ですね!

検察の定年延長なんて氷山の一角です。諸々の法案や法改正の大半に体制側の思惑が潜んでいます!

民衆や庶民など所詮、騙され踊る烏合に過ぎません。民衆を主人公に仕立て上げた権力者達の統治の道具に成り下がったのが現代の民主主義なのです!


仏、伊などの経済規制緩和?

2020-05-12 00:05:52 | 日記

各国ともに経済や雇用の不安を憂慮して、規制緩和を急ぎ始めました!

韓国が一早く、緩和しましたが早くも再び規制することに成っています!

ドイツやスペインも規制を緩めていますが、日本の北海道や韓国の状態を見れば必ず2波、3波が起きることを予測して対策する必要があります。

このような流れを見れば世界が、これまでのような経済を取り戻すのは先の先に成りそうです!

今のままに推移すれば、人と物の動きは渋滞したままでしょう。

規制を緩める国と更に、規制を強める必要がある国。

世界の人口の割合で考えるなら規制を強める必要がある国の方が圧倒的に多い現状です!

貿易や観光を考えると、交流が増えれば感染の振り返しが起きるでしょう!

即ち、経済の減速の流れは当分、続くと考えるしかありません。雇用や賃金の不安が続くのです!

各国が痺れを切らせて緩和を急げば急ぐほど、感染の振り返しの危険性が増します!

アメリカの失業率が14.7%とか?5月は更に悪化するのではないでしょうか?

経済を考えないのなら、何処の国も緩めてはならないのですが、各国の政府は緩めざるを得ないのが現実です。

日本も同じです。確かに、数字の操作で日本は感染の拡大を抑えて見えますが、世界が現状では規制を緩める訳には行かないでしょう!

そして、世界の経済が今のままなら、日本の経済も雇用も期待は出来ません。

世界の政財界は既に、弱者の切り捨てを決断したのです!

アジアやアフリカの貧困国は更に、厳しい状態に追い込まれることでしょう!