世界も日本もアメリカも何となく、もう大丈夫なのか?のような雰囲気に成っていますが、国によって随分と事情が違うようです。
イタリアやスペインのような国では、国中にコロナ・ウィルスが蔓延して多くの国民に抗体が身についたのではないかと考えられる国があれば、インドやブラジルのように未だ、感染者が増えそうな国もあります。
ワクチンが出来上がっている訳でもなく、国によっては日本やアメリカのように、どの程度に国民の体に免疫が出来上がっているのか?が不明な国もあります。
時期が来て新たに感染者が増える可能性がある国と2派、3派が来ても一定の国民に免疫が有るから、それ程には心配無い国も有るでしょう!
果たして日本人には、どの程度の免疫が出来上がっているのでしょうか?
もう1つ、このウィルスが人間に出来たという免疫に、どの程度に抵抗するものなのか?
ワクチンが出来そうというアメリカのワクチンが、どの程度に感染者の増加を抑圧してくれるものなのか?
死んだ振りさえして再び、甦って来る可能性さえ危惧されるウィルスです。
ワクチンの場合は、弱ったウィルスを人間の胎内に注入して人間の体内に抗体を作るという治療です。
他の重い症状の有る患者や高齢者に果たしてワクチンが最善の治療かどうかは不明なのです!
その上に、フランスもドイツもアメリカも感染者の数が完全に減る傾向にはない状態での見切り解除の様相です。
特に日本の場合は、多くの地域で感染者が、どれ位、居るのか解らない状態です。
北海道のように再び、拡がり掛ければクラスターが、あっちこっちに出来てきそうで不安です。
先ず、このウィルスが人間の体内に出来た抗体で完璧に抑圧出来るウィルスなのか?
ワクチンが出来上がったら、完全に安心出来るウィルスなのか?を確認する必要があります。安心するのは。それからの話でしょう!