世界がGDPに湧いて数字上の表面的な好景気を続けて来た中で実は、その好景気が幻想であったことに気がついたのが、このコロナ・ウィルスのお陰でした。
この感染症が治まらない限り世界の経済が活性化しないからです。
もう1つ、ITの普及により不要と成ったものが沢山あります。
唯でさえ書物を読まなくなった現在、新聞に代わってネットによる報道が盛んになり新聞を読まなくなった人が増えたのです!
ところが、新聞と違ってネットの情報は、その真偽を確かめる術が殆ど無く、知る側が真偽を確かめる方法を知らないのです!
その上に、政府や政治の側が、それぞれの思惑で自己都合によって勝手な解釈で行動する為にアメリカのようにフェイクニュースが増えます!
新聞の講読者が減り、フェイクニュースが増えることから政情は不安定に成る訳です。
世界から、この不要・不急の産業が減るとは言え、無く成る訳ではないです。
日常の生活の中で必要かつ欠くことの出来ない産業もありますから、このウィルスが治まれば半分くらいは復活するに違いありません。
文化や芸術、スポーツと言った、不急でなくとも不要とは言えないものもあります。
どちらにしても、経済活動や社会生活の中から淘汰されて行くものが沢山出るでしょう!
例えば、コマーシャルのような産業も必要な部分だけに成るでしょう!
新聞や広告も無く成りはしませんが、大きく減退します。
観光の仕事もウィルス感染の危険がある間は大きく減退します。それに伴い、航空関連や観光バス産業も苦難が続くことでしょう!
世界も、こうした観光事業や不要な部分で成り立つ産業に力を入れて来ましたが当分の間、期待出来ないのです。
このように分析するなら、世界の経済は約30%ほどが不要な産業に入るのです。