アメリカ・ドルを脅かす中国・人民元が動き始めました。アメリカが、どう対抗しようと大きく動き始めてしまえば、アメリカの抵抗も無駄に終わるに違いありません。
世界の金融市場も為替市場も狼狽えるしかないでしょう!世界各国が為替の差に四苦八苦する時代が終わるのでしょうか?
一般市民には良く、理解が出来ないデジタル通貨ですが、貿易や取引には大変、有効な通貨に成ると思います。
世界の金融市場において約半分がドルを元に取引されて来ました。即ち、ドルの価値が世界の金融の基準に成っていて必然的に、アメリカ・ドルが世界の経済の中心にあった訳です!
つまり、ドルの流通量が世界経済に大きく影響していたということなのです。そのドルを発行しているアメリカの力が世界の経済の中心と成っていた訳です。
これに代わって、中国・人民元が取引の基準通貨として利用されることに成れば、中国という国が世界に対して大きな影響を及ぼすように成るのです。
中国の国内だけで利用される中国・元が世界に流通すると莫大なデジタル・元が必要に成るのです。BLICsを中心にした経済圏の影響力を大きく成るのです!
結果、世界の経済は二つの機軸通貨の上で競争することに成るでしょう!ユーロ圏でのユーロなどは大きく影響力を失う可能性があります。
人口の割り当てで言うなら、人民元の稼働率は圧倒的に大きなものに成るでしょう!果たしてアメリカが、どんな手で対抗して来るのか?見ものですね!