本当は何も無い捏造された神話や伝説の上に彩られた虚しい城の話です!元々、虚像なのですから、浜辺に造られた砂の城なのです!
ところが、関係者や当事者にとっては失うことの出来ない虚飾に満ちた歴史なのです。この虚像の城に住み続ける為には、特別な存在であり普通であってはならない城なのです。
一般の市民や群衆にとっては、手の届かない夢の世界でなければならないのです。多くの民衆の上に君臨する王室や皇室は、特別な存在でなければなりません!
イギリス王室の中でも、エリザベス女王が頂点に座る特別な存在です。この王室は世界に影響力を有する巨大な城なのです。大英帝国として、その配下には30カ国を超える国々が有ります。
それらの国々は今も尚、エリザベスを女王として崇めています!ですから、その威厳を保つ為には一方で高貴でありながら、もう一方では玲子でもなければならないのです!
そのイギリス王室には馴染まないダイアナ妃を、受け入れることに無理があったのです!王室の威厳の中に、ダイアナ妃を押し込めると安易に考えた帰来が有ります。
日本の皇室でも同じような傾向が見受けられます。秋篠宮家の長女・眞子の結婚相手に、小室圭という皇室に馴染まない人物を選ぼうとする関係者は、皇室の特殊性を理解していないのでしょうか?
もし、秋篠宮悠仁が天皇に成ったなら、小室圭は天皇の義兄と成るのです。都合のよい時だけは、皇室と言えども人間だからと解釈する。それでは皇室の威厳は保てないのです。
砂上の楼閣とは言え、日本人が認めた天皇家であり象徴なのです!普通の国民とは違う存在として扱っているのです!
皇室から見て下衆な人間としか見えない小室親子が天皇の義兄や天皇の叔母であることを国民が認めると思いますか?
遠い将来には、皇室や王室の虚像であることは、証明される時が来るでしょうが、それまでは日本に皇室は存在していることでしょう!
大きな宇宙から見たら人間、そのものの存在冴え虚しい幻像なのです!この宇宙に、人間の存在の意義と価値があるのでしょうか?何の為に人間が居て、人間には何の意義があるのでしょうか?