室内で”椎茸”が如何なる経過をたどって生育するのは、見極めたい!と思って始めた挑戦(学習)である。
長さ・約30cmの母木(クヌギ)に「椎茸菌」を、12個接種している。
椎茸菌を接種(クヌギの木に穴をあけコルク状の木片を埋め込む)した後、水槽に一昼夜・浸した。
絵(写真)を観て、お分かりの様に、湿度保持の為の水をはる容器に、水との隔壁のためのプラ容器に”椎茸菌”を接種した母木をセットしている。
この様な状態で、朝夕に霧吹きで、湿度の保持を行っている。
結果(椎茸の姿を見られるのは・・)は、一年後である。
気が遠くなる”学習”である。
だだし、新緑の季節に、母木を伐採したことで”雑菌(椎茸菌以外)”に侵されている可能性があるとの指摘で、一抹の不安を持っての出船となった。