<2013.06.23>
先日、近所の知り合い仲間(おじさん・おばさん)30人くらいと福岡県の、とある温泉に一泊旅行をしてきました。
送迎バス付で1万云々(一泊2食+2回の昼食付)と、割安の値段で温泉にも浸かれるわと言うことで参加したわけであります。
知った仲間が大半で、バスの中ではビンゴゲーム(景品付き)や幹事さんの面白トークなど、天候にも恵まれ緑豊かな風景を満喫できました。
まあ1日目は、観光地を1・2か所巡って割合早くホテルに着きゆっくりと温泉を楽しむことができました。
ここまでは普通の温泉旅行でしたが、2日目になるとがらっと、趣が変わりました。
朝出発してから間もなく、『漬物工場』の見学に始まり、続いて『かまぼこ工場』そして昼食を挟んで今度は『織物工場』さらには『お茶工場』、たっぷり回って帰り着いたのは午後4時半過ぎでした。
ご多分に漏れず、工場では湯茶の接待サービスとともに販売コーナーがある訳ですが、ここで皆さんそれぞれ財布のひもを解いては、色々買い物をしていました。
最後の4軒目が終わり、帰途についたときにはバスの中は、お土産の買い物袋で網棚は一杯という光景でした。
お土産屋としては、待っていれば一纏めでお客さんが来るわけですし、私たちお客にとってみれば、観光地を色々まわっても、もう目も肥えているし疲れるだけ・・・、という意見がある中で、買い物に重きをおいたこのようなツアーは満足度もかなり高いのではないでしょうか。
これからこのような、買い物パターンがどんどん取り入れられた安価なツアーが増えてくると思われますね。
それにしても、女性群の旺盛な買い物意欲・・・・、眼を見張りますね。
<月見草の花>
<さつまいも・・・・しっかりと根付く>
<毎年変わらぬ田植え時の風景>