日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

動けることのありがたさ

2013-12-26 22:23:19 | Weblog

<2013.12.26>

最近特に毎日動いて(動けて)いることについて意識が高まってきています。

 

このことは、年齢の経過を抜きにしては語れないことでしょうが、生まれて70余年、少なくとも60歳後半までは、動けていることのありがたさ、動けることの意味合いについては、ほとんど考えて見たことはありませんでしたね。

 

定年後で動いていることの代表格は、散歩や趣味の活動それに買い物(車が多いけど)などと思います。

ところが最近は、家で少し家事(手伝い)をする中で、動けるありがたさを感じることが多くなりました。

 

この類では、食後の膳の片づけ(お茶碗などを流し場へ、箸箱は棚へ、醤油の小出しやドレッシグなどは冷蔵庫へ・・・・)と結構動きまわります。

 

実はもともとは家内からの要望で、不承不承にやっていたのですが、「まてよ、これは身体をその分動かすことになり、健康に良いのでは・・・」と思うようになり、今では自分の役割として率先して、いわゆる食後の後片づけはやるようになりました。

 

ついでに同じようなことで言いますと、週2回のゴミ出しは私の役割となっています。

これは家の中の数か所のゴミ箱からゴミを集め、ビニール袋に詰め込んで、最後に外から見えないように、内側を広告紙などで覆い(カラス対策)、ゴミステーションまでの約50mを運搬するわけです。

 

こんなことは、現代若者の家庭では当たり前のことと思いますが、戦中生まれの私たちにとっては、まだまだ・・・・、なわけなんです。

 

何はともあれ、家事の手伝いを通じて身体が動けることのありがたさを、感じ(感謝し)つつ日々過ごしているところです。

 

<今回は写真の投稿はありません>


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