<2014.02.08>
1年振りくらいに詰将棋の本で頭の体操をしています。
将棋は、子供の時に覚えました。
夏休みなどは、家の縁側に座り次兄と時々戦った覚えがありますが、私は良く負けては腹を立てて、挙句の果ては兄弟喧嘩ということもありましたね。
社会人となり、会社では昼休みには良く将棋盤を並べては、仲間うちで戦っていましたね。
その周りには、やじうまが冷やかし半分にワイワイガヤガヤといった具合で、昼休みの楽しいストレスも解消のひと時でした。
私もどちらかというと、ワイワイガヤガヤ組でした。
何故かというと、将棋の戦いはスピードもあり大変面白いのですが、弱いくせに負けず嫌いのために、もっぱら観戦組で楽しんでいたようなわけです。
定年後は、この将棋に接する機会はありませんで、時々NHKのテレビでやっているのを眺めるくらいです。
ただこれは、主にプロが指すために一手いっての時間が長く、気短の私にとっては・・・・、途中下車ですね。
こんな中でしたが、興味半分・頭の体操半分で『詰将棋』の本でも買って、一人将棋をして見ろうかという、心境となり昨年だったか1冊買ったわけです。
しばらく、本棚にしまっていたのですが、つい最近思い出したように、ひとつやって見ようかということとなり、またやり始めた(読み始めた)ところです。
例題は、3手詰め・5手詰め・7手詰めそれぞれ2~30問くらい出ていますが、ようやく5手詰めが終わりに近づいたところです。
1題5~7分位考えて出来ない時は、回答を見ますが、この時は「うーんなるほど」と唸ることが多いですね。
ただ回答を見なくて自力で詰んだ時は、こちらの方は「やったー!」と胸がすーとします。
もうしばらくしたら、7手詰めの例題チャレンジとなりますが、まったく見てないので、どのくらい難しいのか皆目見当が付きません。
考えることで脳が光りだすのでは・・・・、を期待して、根気よく。
<遠慮がちにくもが巣を張っていた>
<新芽続々・・・・春の息吹>
<雨上がりの水仙>