<2019.05.18>
『認知症になりたくない、遅らせたい』誰でもが願望することですね。
どうしたら、この願望が成就出来るのか?、齢80を迎えたのを機会に、何回かに分けてその『想い』を綴って見たいと思います。
私は幸いなことに、日頃の生活の中でまだ『認知症』?と、自分で感じた事も家族などからも言われたこともありません。(多少の物忘れはありますけど・・・・)
ただ、車の免許証更新の講習会の折りの、認知症テスト(2回経験)時には弱りました。
75歳以上の方は経験があると思いますが、このテストの中で20枚?近くの絵を見せて置いて、しばらくしてから何が描かれていたのかを、覚えているだけ書かせるテスト・・・・。
これは本当に苦手ですね。
今のところ滑り込みで切り抜けてはいますが、この記憶力を中心に判定されると・・・・、『認知症を遅らせたい』どころか、間もなく付き合い始めるのでは・・・・と、多少不安です。
確かに周りの認知症の方を見るにつけ、この物忘れ(記憶力喪失)の方は多いし、初期症状を見つけるには、同じことを繰り返して話すという事と共に、物忘れの度合いの変化を振り返って見ることで、「ひょっとしたら、もしや・・・・」と、気づくことはあるようです。
何はともあれ、このような初期症状を含めて一日でも一年でも、遅らせたいと願ってやまないところです。
「どうしたら遅らせられるだろうか?」、「どのように考え、行動したらいいんだろうか」、自分自身にとっては、まったく未知の世界ですが、今まで観たり聞いたりしたことをヒントに、マイペースの『認知症遅れ策』を、考えながら実行したいと思っているところです。
このことは、自分自身の認知症対策への『賭け』でもあります。
出来ればこの賭けに勝って、10年後(命があれば)も、今とあまり変わらなく周りの人に迷惑の掛からない生活が出来れば、これに越したことはありませんね。
以下、何回かに分けてその想いを綴って見ようと思います。
<緑の中たくましい・・・・大木の枝>
<黄金鮮やか・・・・麦秋>
<こちら・・・・田植え始まる>