<2019.05.11>
私は、この数年(もう10年くらいか)耳鳴りから解放されません。
「耳鳴りですか、大変ですねー」と、話を聞いて私の耳鳴りについて同情してくれる方が時々おられます。
耳鳴りに気づき始めたころ、耳鼻科の先生からは、「高齢だから・・・・」と、諦めのご託宣でした。
私の耳鳴りは、普通言われている『ジー』と言うセミの声だけではなく、『うーん』という、モーターが回っているような、太鼓が鳴っているような音まで加わっています。
最初は、近くの道路工事の音かと思っていたんですが、夜になっても鳴りやまないし、耳に指栓をしても鳴るものですから、「やはり耳鳴りか」と、諦めたしだいです。
このような感じで確かに鳴りますが、もう慣れっこになっていて、生活にはあまり支障はありません。
こうした中でしたが、この春に高校の同級会があり、その時に一人の友人から「耳鳴りがひどくて・・・・」と言う、話を聞きました。
話を聞くうちに、私と全く同じ状況で、モーターの音もするらしいんです。
びっくりしましたね。
私の耳鳴りは、特殊かなあと思っていたものですから、友人が同じ現象とは・・・・、思わず『握手』をし、同病相哀れむではありませんが・・・・、お互い耳鳴りの話で盛り上がった?ことでした。
変わった耳鳴りを持つ者同士が偶然にも、同級生の中にいたものですから、少し心強くなり、想いを綴って見ました。
<雲海に浮かぶ雲仙の山々・・・・5月9日撮影>
<ナデシコ満開・・・・歩道脇の花壇>
<キンギョソウ・・・・歩道脇の花壇・・・・倒れかけている(頭が重いのか?)>