<2020.12.05>
もう12月、月並みですが1年があっという間に過ぎようとしています。
昨年のこの頃には、予想だにしなかった『新型コロナ』に、振り回された1年でした。
確か私がウイルスを非常に意識した時は、ちょうど2月の下旬に福岡で中学校の同窓会(ミニ)があるということで、参加の準備をしていたところでした。
この感染症は、その時すでに密集が危ないと、アナウンスがされていました。
このことを受けて、密集や公共交通機関の利用の危険性を感じて、急遽幹事さんへ欠席の連絡をしたことでした。(同窓会は予定通り開催された由)
この辺がコロナとの闘いのスタートでしたね。
以降の状況は、マスコミ等で伝え聞いているとおりですが、私にとってはやはり『パソコン講座』の休講を余儀なくされたことでした。
休講は2回、3月からの3か月と間を挟んで2か月の5カ月間の休みとなりました。
何しろ10人~20人位のグループを6つほど(合計80人弱)、お世話になっているものですから、私がもし感染しても多くの方々に移し大変なことになりかねません。
受講生のどなたかが持ち込んでも、同様であります。
安全サイドをとって、長い期間の休講にしたことは言うまでもありませんでした。
このような経過を経て、10月から正常な形に戻って再開していますが、マスク・3密・消毒・換気にと、120%の気を使いながらの講座日となっています。
講師としての私は、さらに安全を期すためにマスクの上にフェースシールドを装着して臨んでおり、質問者への背後からの私の飛沫飛散を防止するように心がけているところです。
1年の大半を『コロナ・コロナ』で過ごしましたが、来年こそは、効き目の良い『ワクチン』が接種され、今までのような、何も気にすることなく『ワイワイ・ガヤガヤ』の中での講座が、出来ることを期待したいですね。
<かさ雲・・・・早朝の雲仙の山々>
<うろこ雲に出会う>
<「きんせんか」植栽・・・・歩道わきの花壇>