<2023.07.15>
月並みですが、年齢と共に物忘れの回数が増えて来たようです。
「あれ、今何を考えていたんかなあ」や「ちゃんと直したのに・・・・、どこに入れたか思い出せん」等々ですね。
私は性格上、一つの事を考えて(行って)いる時に次の事に関心が行っていることが多いのですが、この物忘れを『認知症の前触れ』とは、思いたくなくて『性格』なんだと、思うようにしているところです。
物忘れの現象としては、面白いというか、自分でもなぜか??なんですが、何処に直し込んだか??で、探し回ったあげくの果てに、『ちゃんと・しっかりした』場所に直していることが多いんですね。
物を直し込むその時には、少なくとも正常に判断して行動しているわけです。
結局そこから先が何か『プッツン』と切れる回数が徐々に増えている様なんですよ。
このように書いてきましたが、直し場所を決めている、例えば車に乗る時の必需品『車の鍵』や『免許証入りの財布』は、ほとんど探し回ることはありません。
結局『臨時的に』、『一時的に』置いたり、直したりする物が、探し回る根本の様です。
このことから、『万(よろず)ボックス』でも設けて、一時的に直す(保管)ものは、何でもそこに放り込んでおき、気持ちの落ち着いた時に所定の位置(あれば)に直すようにしたらば、探し回る回数も減るのではと思っているところですが・・・・。
ただ『万ボックス』を設けて、探す回数は減るかも知れませんが・・・・、根本的な『物忘れ』対策は、別のところにあるようです。
別の一つとして『声を出しての指差し呼称』が考えられますが、これは脳にも聞こえることから、脳の記憶の中に刻まれ、活性化と物忘れの減少が起こるかも・・・・ですね、続けることが出来れば、実利がありそうです。
とりあえずは、取り組みやすい『声を出しての指差し呼称』で「〇〇はここ!」と指をさしながら、叫ぶ取り組みを実践しながら、何とか忘れ物を減らしていくことにしたいと思います。
<梅雨の空(10日位前)・・・・運動公園にて>
<梅雨の空(数日前)・・・・間もなく明けそう・・・・散歩道にて>