<2023.07.22>
梅雨もそろそろ明ける頃となり、強い陽だしが気になる季節となりました。
こうした中、私が住んでいる住宅地のすぐ近くに、長さ約500m幅は20m程度の緑の木々がこんもりした、いわゆる『緑地帯』(と呼んでいる)があります。
もともとこの『緑地帯』は住宅団地が出来る折に、すぐそばを通るJRの騒音を少しでも和らげるという想いで作られたと聞いています。
この住宅団地が出来て今年で50年を迎えますが、植栽当時はあまり大きくなかった木々もこの間大きく成長して、今では時おり市役所の手で『枝落とし』もおこなわれるまでになっています。
この『緑地帯』は単なる木々の森でなくて、その中に遊歩道が設けられているのが特徴であります。
このような事から、この遊歩道が、住民の憩いやウオーキングに利用されているわけであります。
特にこれからの日差しの強い季節には、この遊歩道は生い茂った枝葉の陰の『日陰道』となるために、近くの駅に通勤する人や散歩を愛する人達の格好の通り道となっています。
実は、私はこの『緑地帯』の落ち葉清掃や雑草取りをおこなう『ボランティア』グループのメンバーでもあります。
月に1回のメンバー全員による清掃等の活動のほか、フリータイムで状況を見ては落ち葉の清掃を自主的におこなっているとろです。
この『緑地帯』秋の落ち葉シーズンは、あまり好きではありません(但し散歩道としては大変愛してます)が、夏場のこのシーズンは特に『涼』を呼ぶ大変ありがたい憩いの場となっています。
<緑地帯・・・・日陰の散歩道>
<緑地帯・・・・ きのこも 「つるたけ」>