<2022.08.20>
今週 孫の運転で阿蘇の瀬の本高原ドライブに行ってきました。
一泊二日の旅でしたが、特にメインと期待していた1日目は、雨と霧の中の旅でした。
東北地方にもたらした大雨の前線の南下が予想される中、ホテルは予約しているし、まあなんとかなるだろうということで出発したわけであります。
ところが、どうしてどうして、佐賀の手前の高速を通過する頃から、土砂降りとなり一時前がほとんど見えない中で、孫も時おり悲鳴をあげながら賢明に運転を続けて、約1時間日田を過ぎたあたりから、小止みとなり由布院のインターまでたどり着いた次第でした。
そこで昼食を取り一休みして、熊本の瀬の本をめざして山なみハイウエーを南下しましたが、ここでも途中の長者原から瀬の本までのコース『牧ノ戸峠』付近で、またまた雨と霧に阻まれ大げさにいえば一寸先も見えない中でのドライブでした。
が・・・・、なんとか瀬の本のホテルに無事に着いた次第でした。
ここのホテルは、阿蘇山が眺望できる部屋ということで、6月から予約していたわけですが、これも全く雨雲にかすれて眺望0となってしまいましたね。
ホテルは海抜900m位の高原に位置しており、早めにホテルに着いて、高原の中のウオーキングを楽しみの一つとして期待して訪れたわけですが、結局は雨に阻まれ、部屋の阿蘇の眺望0と共に、期待が裏切られてしまいました。
せめてもの救いは、ホテルの料理(私は酒も)に舌鼓を打ちながら孫と久しぶりに語らえたことと、従業員の方々の和やかな笑顔でありました。
翌日も前の日と同様に霧のかかった中を、阿蘇盆地に向けて下って行き、下界に着いたところで曇り空ではありましたが霧も晴れて、阿蘇の五岳を眺めながらドライブをすることが出来ました。
このあとは、熊本港からフェリーで島原に渡ったわけですが、このタイミングでは青空も顔をだしてきており、「う~ん・もう!」・・・・、でした。
今回の旅は、あまりにも天気に恵まれませんでしたが、これに懲りずに次は良い季節を選んでまた、雄大な『阿蘇高原散策』に向けてチャレンジ(大袈裟)したいと思います。
<写真の中の説明の通り・・・・由布山は雲の傘>
<途中で休憩・・・・霧の中の「牧ノ戸峠」>
<ホテルに着いたが・・・・>
<窓の向こうに「阿蘇五岳」が見えるはずが・・・・ホテル部屋にて>
<「根子岳」にかかる雲・・・・阿蘇盆地にて(翌日)>