<2023.12.09>
12月となり今年も残り僅かとなりました。
こうした中、私たちの自治会ではこの時期「冬の交通安全指導」と「年末の火の用心巡回」があり、年末にかけて両者が朝・晩と重なってきます。
これらの活動には延べ100人弱の動員を必要としていますが、何しろ昨今は、高齢化や一方では高齢まで仕事を続ける人が増える等々で、理屈では行事の必要性は分かっているようですが、なかなか参加する人が集まらない現状ですね。
このために幹事役担当の役員の方は、人集めに苦慮しているのが現実ですね。
(私は今年の火の用心の幹事役担当・・・・後1人計2人で)
自治会の回覧で応募を募集するわけですが、集計したデーターで、日にちによっては空白が目立つ・・・・、これをどのようにして埋めるか・・・・悩み多しですね。
結局は、会長はじめ役員に人員確保を再びお願いしたり、自分の親しい人に電話などで交渉したりと・・・・、この調整段階が一番苦労しますね。
幹事役として、集まりにくい現状での本音としては、「会員皆の関心が薄い中何でこのような行事をやらんといかんのか・・・」や「行事日を縮小することも考えていいんでは・・・・」など、マイナス指向が頭をよぎりますね。
最後は愚痴になりましたが、結局今年の年末の一連の行事は、会長・役員と一部の会員の方の強いご支援もあり何とか当番表も埋めることが出来、スタート出来そうであります。
新聞報道などでも自治会の会員の数が減少してきている、協力者・役員のなり手が少ないなど、自治会を取り巻く環境は昔と違って大きく変わりつつある様です。
こうした背景ではありますが、お互いの日頃のコミニュケーションの密度を上げていく中で、何か活気を取り戻すヒントがあるのではと思っているところです。
<色づいた「メタセコイア」の木(1)・・・・運動公園にて>
<色づいた「メタセコイア」の木(2)>
<色づいた「メタセコイア」の木(3)・・・・冬の陽を背に>