<2020.06.13>
コロナ禍で3~5月の間、休んでいたパソコン講座が始まりました。
ただ、以前と大きく変わった点がかなりあります。
1番目は、当然のことながら全員マスク着用で参加ですね。
次は、手洗い消毒・・・・公民館の建物入り口には消毒液が準備されているようでしたが、受講グループ専用の消毒液を教室の入り口に設け、入室・退室時の消毒励行に努めるようにしました。
一番の問題と言うか、日頃の生活からかけ離れた事柄は、3密回避の対策でした。
この関係では、まず1.8m幅のテーブルに1人掛け(従来は2人)にして、受講生同志の距離を保つことでした。
このために、従来の部屋では距離が取れないグループは、教室を一段広い部屋に移して開始した次第です。
広い部屋の確保ができないグループは、2つのテーブルに離れて3人とか(3つのテーブルに4人等)、苦労しながらのディスタンス作戦です。
アト、講師側の対策としては、講師の机の前には、小型の透明のプラスチックを立てて、しゃべる時の飛沫を防止するようにしました。
もう一つは、受講生の質問時にどうしても質問者に接近するわけですが、なるべく距離を取ることと、パソコン・マウスへの直接接触を避けるために、レーザーポインターを使って操作の方法を教示したりする方法を採るようにしました。
先週からこのような形で、再スタートした講座ですが1週間経ってみて、一言で言えば色んな対策を採っているんですが、何しろ慣れないことゆえ大変疲れたというのが正直なところです。
特に、受講生の皆さんと距離を置いてコミニューケーションを取らなければならないこと・・・・、これが一番辛いです。
<透明のプラスチック・・・・講師のパソコンの前>