<2018.01.20>
今回は、最近なぜか多くのテレビ番組で放映されている『歌謡曲』について、想いを綴ってみたいと思います。
題目にも揚げたように、私は歌謡番組特に演歌は大好きですが、ルーツは子供の頃にあるようです。
戦後昭和の20年代、まだ小学校の低学年の頃だったようですが、田端義男の『かえり船』が、良くラジオから流れていましたが、この辺りから歌謡曲特に演歌っぽい歌がお気に入りになった様で、現在迄続いているようです。
当時は、民衆の音楽と言えばこれらの歌謡曲や伝統的な民謡そしてアメリカからのジャズでしたが、特に『プカプカ・ドンドン』の賑やかなジャズにはなじめませんでしたけどね。
このことに関係した想い出としては、小学校の4・5年生頃でしたか、民主教育盛んに叫ばれていた背景からか、毎日の放課後前にクラスの『反省会』という時間ありましたが、この時に「○○さん(私の名前)は、今日歌謡曲を歌って(口ずさんで)いたので悪いと思いまーす」と、女子班長から指摘発表がされたのを、今でも覚えていますね。
今から考えれば、どうってことはない『おこない』だったわけですが、当時は歌謡曲(流行歌と言っていた)は、大人が歌うものだという世界でしたので、反省会で取り上げられたんだと思います。
(その時私が何を思いどう言い訳したか・・黙ってうつむいたままだったか・・は、覚えていませんけど・・・・)
時を経て、長崎に来て独身寮生活でもその時々に流行り口ずさんだ『歌謡曲』は、今でも、テレビ・ラジオで流れる中、懐かしい感じで良く聞いています。
特にラジオの番組などでは気に入った曲目は、SDカードに録音しておいて、パソコンでの入力操作(Blogの原稿作りも含まれます)の時などのBGMとして・・・・、文章作りもこのお蔭で何となくスムースに弾む感じです。
リバイバル歌謡曲が多い、最近の番組・・・・、大いに楽しんでいます。
<遠く多良の山々の冠雪>
<モチノキ・・・・そして送電線にカラス>
<送電線鉄塔の威容>