ちょっとした幸せ♪

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梅の小田原城

2023年01月30日 07時29分00秒 | 季節を楽しむ
ちょっとシュールなうさぎバルーンのお堀端通り商店街を経て小田原城へ。前回は雨がすごすぎて、天守を撮らなかったので今回はリベンジ撮影できました。


天守に辿り着く前の外堀外の道。
赤い橋は学橋。
曇天だけど雨はかろうじて上がった。


中央、小さな建物が二の丸隅櫓
左端、小さな屋根が馬出門


苔むしむしの木
ちょっと違うんだけど、尾形光琳の紅梅白梅の幹を思い出す。



馬出門(うまだしもん)
正面から撮ればよかった💦

元は1933年竣工の小田原町図書館なのだそうです。今は、城址公園内ほかガイド案内の拠点になっています。


住吉橋
画面左端に紅梅白梅が写っているのですが、暗くて見えないですね。


拡大して凝らして見ればかろうじて…?


銅門
中で小田原評定が行われているんだけど今回は時間外。(土日祝日10:00-15:00特別公開)

NINJA館(歴史見聞館)付近の梅はけっこう咲いていた。

1月の中旬の来訪だったので、すこし早咲きの梅に会えた気持ちでした。そろそろ季節になりますね。


せっかくだから天守閣の見学へ。


チケットがいろいろな人物が刷り込まれていて、同行人は北条氏直とかだったのですが、私のは伊勢宗瑞。誰???と思ったら北条早雲だった。。。備中国荏原荘(岡山県井原市)の生まれで、存命中は北条とは名乗っておらず伊勢宗瑞だったそうである。


天守閣からの眺望 真鶴・伊豆半島

大河ドラマ『鎌倉殿の13人 』をこの前まで見ていたので、執権の北条氏と関係あるのかと思ったら、まったく関係ないという。二代北条氏綱の時代に鎌倉幕府の執権、北条氏にあやかって北条を名乗り始めたらしい。


常盤木門方面

曇天で写真だと余計にわからないな↓


見学を終えて外に出ると青空が見えていた。


満足満足。
[天守閣開館時間]
 9:00-17:00(入館は16:30まで)
[入館料]
 天守閣単独券
 (個人)一般510円、小中学生200円

 常盤木門との2館共通券
 (個人)一般610円、小中学生220円

 ※障がい者手帳・療育手帳持参・提示で
  無料(付添1名含む)になります。
 ※小田原市が発行する「福寿カード」
持参・提示で無料(付添1名含む)
になります。

[アクセス]
小田原駅より徒歩10分
*小田原城址公園に一般駐車場は無い
ので要注意。






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