アウトバーンに乗って降りたところは、リューデスハイム
「ロマンチック・ライン」の起点の街です。
この街の名物路地Drosselgasseつぐみ横丁へ入ります。
ブドウの看板のところにDrosselgasseの文字が見えます
15世紀、ライン川を航行する船の寄港地として利用され、
18-19世紀はワイン農場の経営するゲストハウスができ、
富裕層が移り住み、公共施設ができ、
19世紀中期には行楽地として賑わいを見せたそう。
第二次世界大戦中の1944年11月には連合国軍攻撃により
多くの家屋が倒壊しましたが、そのほとんどが1950年代に再建。
今日ふたたびワインやビールを置く飲食店などで賑わうようになりました。
美味しそう
目移りしながらも私達の目的はお昼です
“リューデスハイマー・シュロス”
ワイン醸蔵所、レストランも併設しているホテル
オーナーが親日家だそうで、それだからか分かりませんが、
生バンドの皆さんがSukiyaki/上を向いて歩こうも演奏をしてくれました。
まぁ、訪れている観光客の国の曲を順に演奏してくれていたようです
じゃがいものスープ
ワインはリューデスハイム名産のフルーティなリースリング種白ワイン
近年は、ピノ・ノワール種の赤ワインも高評価だそうですよ。
ハンバーグ
これがとってもしょっぱかった
味はいいんですけどね、とにかく塩辛い。。。
さっそくドイツ料理の洗礼を受けました。
デザートのアイスでほっと一息
ブドウの葉っぱが添えられて、素敵です
船の出発まで自由時間とのことでしたが、大した時間は無い
せめて、あの突き当たりまで行って見たい・・・
と、その前に二番目の屋根の上にいる鳥は、通りの名前にもなっている“つぐみ鳥”
こちらも素敵なお店ですね
右の通りもチラっと見て、さて横丁を戻ります。
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