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つぐみ横丁から線路を渡り、乗船場へと移動します。
この信号は一度変わったら次までが長いそうですよ。
タイミングを逃さないように皆でまとまって渡ります。
さて、乗船です。
定期観光船の定番KD社です。
乗船する観光客の国に合わせて順にその国の言葉の音声ガイドを流してくれます。
もちろん日本語も流してくれましたよ。
ラインシュタイン城
13世紀に築場。
Bacharach バッハラッハ
左上の丘の上に立つのは12世紀建造のシュターレック城
現在ユースホステルとして使われているそうです。
右の丘はブドウ畑。美しいですね。
こちらもワイン畑
電車が走ってる~♪
川の中州に立つ14世紀築城のプファルツ城
その昔、河川通行税取り立て所だったそうです。
Kaub カウプ
丘の上にあるグーテンフェルス城は現在ホテルとして利用されているそうです。
美しい町ですね。
中央の黒い山、アスファルトかなんかを運ぶ船です。
岩が見えてきましたね。
LORELEY ローレライの岩
この付近は川幅113mと狭まり、通過が危険であることから、
ローレライが歌いながら船人を死へ誘い込む伝説が生まれました。
観光船でもローレライの曲が流れます。
ローレライの乙女像
日本人観光客の世界三大がっかりは、
シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫像、ブリュッセルの小便小僧らしいですが、
その小便小僧の代わりにこのライン川のローレライ像を数えることがあるようです。
ST.GOAR サンクト・ゴアー
6世紀にここにいた聖人の名にちなんだ地名。
町の上に立つ、ラインフェルス城は古城ホテルとして評価が高い。
ST.GOARSHAUSEN サンクト・ゴアースハウゼン
丘の上に立つのはネコ城(ノイ・カッツェネルンホーゲン)
ここで船を降ります。
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