「白血病で〇〇」子へのいじめ、母証言
https://mainichi.jp/articles/20170112/k00/00m/040/063000c
記事抜粋ーーーーーーーーー(一部伏字にしました)
母親は「転入直後に子供が同級生の男の子から『福島から来たら白血病で〇〇』と言われ、先生にも冗談交じりだったが『中学生くらいで〇〇』と言われた」と証言。
また、同級生から「どうせ〇〇なら一緒でしょ」と言われて階段から突き落とされたこともあったと主張。
「原発避難者というだけでいじめられ、避難者だと公にできないことが心の傷になっている」と訴えた。
「戦争は、人を残酷な鬼に変える」
と誰かの言葉にあった。
戦争に限らず、他人のことには、平気で残酷なことができる。
残酷なことをしても、心が痛まない。
中には自分自身を傷つけるものがいる。
『動物や植物を愛し、人を愛しそして自身も愛する』
そうした人を増やしていくこと。
そうした人に育てていくことが、人への課題なのかもしれない。