寝台型車イス、新幹線はダメ? JR東が一時乗車を拒否
http://www.asahi.com/articles/ASKCY544VKCYUNHB00S.html?iref=comtop_8_04
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーー
筋ジストロフィー患者の詩人、岩崎航(わたる)さん(41)=仙台市=が寝台型車イスを使って新幹線での北海道行きを計画したところ、JR東日本仙台支社が車イスのサイズが規程に合わないことを理由に、一度は認めた乗車を拒んでいたことがわかった。同支社は最終的に「医療目的」として乗車を認めたが、「一時的に冷たい対応となり申し訳なかった」としている。
何でも、「普通」「標準」「一般的」「並」
という言葉がある。
平均的という意味合いが強く。
はみ出そうとしないことが、美徳。
はみ出る者は、「自己チュウ」と批判されることも。
「出る杭は打たれる」ことは嫌われる。
一部の人は、あえて挑む者もいるけれど、平穏を愛するというか。
平穏を良しとする風潮は、根強い。
それは、一部の方にとらわれない。
型にはまらないものの生き難さにも当てはまる。
「みんな違って良い」とは言われるモノの、なぜか息をひそめたり、そっと生きている。
という感覚がある。
朱に交われば赤くなる。
少し色づく程度で、「少し違うけど、大体同じ」という所でなんとなく安心しつつ、違いを個性
かのように、大事に思ってきた。
ちょっと違う、自分。