給食にスライサー刃片混入、児童吐き出す 配送後に職員気付くも止めず
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーー
沖縄県沖縄市越来の給食センター第二調理場が11月20日に市内の小学校に提供した給食に調理器具のスライサーの欠けた刃の一部が混入していたことが7日、分かった。
給食を口に入れた6年の児童が異物に気づいて吐き出し、けがはなかった。配送後のスライサー洗浄で職員が破損を確認していたが、給食を止めていなかった。
県の手引きでは異物混入が想定される場合に給食を止めると定めている。義務付けられている県への報告もなかった。