国内の女子プロゴルフツアーは新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月の開幕戦から史上最長となる5試合が中止となった。試合再開時期が不透明な中、男女ツアー通算33勝でキャディー歴20年以上のベテラン・森本真祐氏(46)が19日、取材に応じ、仕事がない苦しい現況を明かした。選手同様、裏方にとってもコロナ禍は見通しの立たない死活問題となっている。なお、同氏は昨年11月に設立した「日本プロキャディー協会」の代表理事に就任した。