<おのくん>高額で転売、偽物出回る「趣旨に反する」作り手苦慮
記事抜粋ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東日本大震災後、宮城県東松島市のプレハブ仮設住宅で作り始めた手縫いの靴下人形「おのくん」が、転売されたり偽物が出回ったりして作り手が対応に苦慮している。定価1000円の商品がインターネット通販などで数千〜1万円で販売されるケースが頻発。プロジェクト共同代表の新城隼さん(47)は「おのくんを通じた交流を大切にする趣旨にも反しており、やめてほしい」と訴える。
善意に隠れて、偽物や、金もうけをたくらむものが現れる。
意図していることも、深く考えずに犯行をするものもいる。
手軽に、やりたいことができてしまうことが、問題なのか。
遣うものに、正義や常識を訴えても、通じない。
常識なんて、もともと、「あやふやなもの」なんだ。