岩手県医療局は29日、県立二戸病院の臨時職員の40代女性が病院倉庫からマスクを持ち出し、約10倍の値段で転売していたと発表した。職員は「(新型コロナウイルスの影響で)マスクが高額取引されていることを知って転売した」と話しているという。