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10月から“年収106万の壁”も変更へ…あまり知られていない?「短時間労働者への被用者保険」

2022-09-24 21:31:46 | ニュース
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/161068?display=1         TBSnews                              10月から“年収106万の壁”も変更へ…あまり知られていない?「短時間労働者への被用者保険」適用拡大に 【家計クライシス】
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TBSテレビ
経済部森谷菜奈子
2022年9月24日(土) 09:00

最低賃金はここ10年間で増えているのに制度が追い付いていないのでは、という声も。
10月から過去最大の上げ幅で最低賃金が上がります。しかし、年収アップを阻むのはいわゆる「年収130万円の壁」です。
そしてさらに、実は「106万円の壁」も10月から変わることに。私たちの今後の生活にどんな影響があるのでしょうか。

■10月から最低賃金引き上げも… 立ちはだかる「年収130万の壁」
10月から全都道府県で最低賃金が引き上げられます。全国平均は過去最大の引き上げ幅となる31円プラスの「961円」です。
しかし、最低賃金が引き上げられても収入が増えないという声が出ています。なぜ?

医療事務でパート勤務をする女性
「働きたくても130万円の壁があると、少しセーブしちゃうところがある。130万円の枠を超えないように調整しながら働いている」

いわゆる「130万円の壁」です。

パートタイムで働く人は、給与収入が130万円を超えると配偶者の社会保険上の扶養から外れ、自ら社会保険に加入して保険料を納めなければなりません。沢山働くと、逆にもらえるお金が減ってしまう…。130万円を超えないようにセーブするというのです。

最低賃金はここ10年間で増えているのに制度が追い付いていないのでは、という声も。

過去10年間のパートタイム労働者の賃金をみてみると、2011年、1021円だった時給は2021年に1223円と、約20%上昇する一方、月収の上昇はわずか4%。パートタイム労働者が、働く時間が短くなるよう調整しているのです。



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