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裁判長が証人尋問中に居眠り高知地裁所長が口頭注意処分も検討

2021-07-14 08:03:45 | ニュース
裁判長が証人尋問中に居眠り 高知地裁所長が口頭注意 処分も検討
2021/07/13 19:16

(毎日新聞)
 高知地裁の裁判官が2019年10月の裁判員裁判中に居眠りをしたとして、当時の地裁所長が裁判官を口頭で注意していたことが13日、地裁への取材で分かった。裁判官は居眠りの事実を認めており、森崎英二・現所長は取材に対し「司法に対する国民の信頼を損なった。今後こうしたことがないように、裁判官の職責の重要性を今一度自覚させるように努める」とのコメントを発表。処分についても検討する。

 地裁によると、裁判官は60代男性で現在は刑事部の責任あるポストを務めている。居眠りがあったのは2019年10月に開かれ、強盗致傷罪に問われた被告の裁判員裁判。この裁判官は裁判長を務めていたが、証人尋問中に居眠りし、見かねた被告側の弁護士から書記官に苦情が寄せられた。裁判後に当時の地裁所長が口頭で注意したという。


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