2年ぶりに挑む夏 全国高校野球群馬大会が開幕
2021/07/11 06:00
(上毛新聞)
2年ぶりの夏の甲子園出場を懸けた第103回全国高校野球選手権群馬大会が10日、前橋市の上毛新聞敷島球場を主会場に開幕した。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止され、代替大会が開催された。今大会は連合チーム二つを含む66校61チームが出場。1校の代表の座を巡り、熱戦を展開する。決勝は27日の予定。 新型コロナ感染拡大防止の観点から、開会式は球児が一堂に集まる形式ではなく、同球場初日の第1試合を戦う太田、明和県央の両校のみが参加して行った。(丸山朱理)