高齢者の「薬漬け」ストップ…厚労省が指針案、副作用の有害性明記 国レベルで初
抜粋転載ーーーーーーーーーー
高齢者が多くの薬を服用する「薬漬け」について、厚生労働省が、医師や薬剤師らを対象に服用の適正指針案(骨子)をまとめたことが23日、分かった。国レベルで高齢者の内服薬に関する指針を作成するのは初めて。薬の多種類の服用は副作用などのリスク増が指摘されている。
日本では「患者がとりあえず薬をもらいたがる」といわれ、医療費の削減も期待される。
指針は来春にも完成し公表、一般国民向けも来年度に考案するという。
70歳以上は平均6種類以上服用
高齢者に限らず、薬が好きな人は多い。
沢山出してくれるのは、良い医者とも言われることもある。
薬がないと、とにかくとねだるものもいる。
薬好きは、最近ではサプリ思考になったよう。
薬に副作用はつきものなのに、「副作用がない」と言われると疑いもせずに信じている者も多い。
サプリ思考は、いいが、サプリを主にしてしまうことは、疑問に思う。
アプリは、補助のはず。
薬も、本来は、助けるもののはず。
賢く付き合って欲しいと思う。