昨日、IRの説明を聞きました。
まず、聴衆の状況、高齢者の方が多い、ことから考えると、話の内容が難しいところがあり。
IP(=知的財産)とかコンテツんとかファブレスとか言っても通じてないと思いますよ。
それでもいいということなのか?。 いったい何を主眼に話しているのか、伝わりにくかったです。
ここは私は売買対象にしたことは全く無くて、「あー、パチ・スロの会社?」程度のイメージしかなかったのです。
が、ここは「パチ・スロ商社」なのね。そういう認識はなかったです。メーカーだと思っていた。
それから、会社側としては、こういう認識「あー、所詮はパチ・スロの会社」としかとらえられないような状況を改善したいのでしょう。
「ギャンブルではなくてアミューズメント」とか言い直していたのがちょっと可笑しかったですが。
それはそれでいい思うし、実態として今、利益に貢献しているのは結局のところほとんどパチ・スロなんだろうけど、それだけでは飛躍的
に伸びる可能性は少ない。
だから、知的財産ということで、サンリオのキティを例に出してましたが、方向性はわかるよ。
だけど、あなたのところのその「知的財産」のコンテンツの核となるものはなんですかと。
円谷のウルトラマンとエヴァですか?。僕らの世代にはウルトラマンは訴求力はありますが、あるいは、エヴァは濃いファンの人はいるんで
しょうけど、それがこれから収益に大きく貢献してくるようなコンテンツの核になるとは思われない。
PERが低いということは、まあ今時この程度のPERの企業は多いけど、つまりは今のマーケットの評価は「あー、バチ・スロの会社?。そんなに伸びないでしょう。」
ということに留まっているということなんでしょう。
私自身もそのIP活用のビジネスモデルの話を聞いても魅力を感じませんでした。説得力が弱く、方向性としてのお話に留まっているという印象でしたから。
それから、枕的に地元の話題をちょっと入れるのはいいですけど、長浜と大津では同一県内でも場所は全然違いますから、大津の人に長浜の話をしてもあまり共感されないと思います。
と、ちょっと辛口
木村佳子せんせ~い 個人投資家向けIR説明会 フィールズ
琵琶湖ホテルであったセミナーに参加してきました。琵琶湖ホテルは大津では規模の大きなホテルです。初めて来ましたが、うーん、外観の色がちょっと好きではないな・・・。琵琶湖はよく見えますが、「だったら大津プリンスの高層階の方がいいか・・」とか思ってしまいました。
始まる直前に会場に入ったら、既に満員状態。これはちょっと意外でした。参加者は150名を超えており、机付きの席が不足。
後から椅子のみを足していましたが、ギリギリに会場に来て座れないおじさんが、「立って聞けということか!」とか、えらく怒ってました。
まあ、確かに椅子を追加する段取りはちょっと遅かったと思いますし、資料が足りなくなったのも対応としては甘いとは思いますが、
そないに怒らなくてもいいと思うのですが・・・。そういう人はいますけどね。
内容は前半がフィールズのIR担当の人からのお話。フィールズについてはまたあとで。
後半が木村佳子先生のお話。
目当てはもちろん、木村先生のお話ですが、久しぶりにお目にかかった印象。「あんたは由美かおるか!」。意味は「年齢不詳の美しさ」があるということ。
で、木村さんに限らず、評論家の方のお話を聞く時は、その実際の話の内容を自分の投資の参考にしようという意識はほとんどなくて、
いわばエンターティンメントとして、どういう風に話されるのかに注目しています。
木村さんのよさというのは、これは以前から全然変わらないですが、キレのよさです。最初、ちょっと緊張ぎみかなと思いましたが、
プレゼンテーション用の資料を見せながら、たたみかけるようにポンポンポンと話をつないでいきます。
で、ハンパな話をしないのがよい。「私はこう思います。」と言い切ってしまうところがよいです。
こんなところに来て、逃げ道を用意した中途半端などっちつかずの話を聞かせてもらっても楽しくはないです。
もちろん、お話の予想どおりに相場が展開すればそれはそれでいいですし、はずれたとしても、それで責任を問われるようなことではありません。
そんなもん、予想が当たるかどうかなんて、誰にもわかりませんから。
木村先生には、やはり「太陽のような存在」というか「ひまわりのような存在」というか、個人投資家の立場からすれば勢いのある話で元気を与えてくれる存在であり続けてほしいなと思います。
一点だけ、お願いするなら、今回のような比較的高齢者の聴衆が多いセミナーとしては、資料の内容がちょっと多すぎ、難しすぎという感じがしました。
時間どおりに話をおさめるのはさすがですが、プレゼンテーション用の資料は今回のものをさらに単純化してもよかったのではないかと思いました。
お話が終わってから、一言だけご挨拶させていただきましたが、「あら、髪の毛短いね。」とおっしゃってました。よく憶えてますね、さすがです。
名証のイベントもまた行かせてもらうかもしれません。7月20日でしたかね。しかし、名証って今のまま存続していくのかなぁ?。存在感がちょっと希薄ですが。
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始まる直前に会場に入ったら、既に満員状態。これはちょっと意外でした。参加者は150名を超えており、机付きの席が不足。
後から椅子のみを足していましたが、ギリギリに会場に来て座れないおじさんが、「立って聞けということか!」とか、えらく怒ってました。
まあ、確かに椅子を追加する段取りはちょっと遅かったと思いますし、資料が足りなくなったのも対応としては甘いとは思いますが、
そないに怒らなくてもいいと思うのですが・・・。そういう人はいますけどね。
内容は前半がフィールズのIR担当の人からのお話。フィールズについてはまたあとで。
後半が木村佳子先生のお話。
目当てはもちろん、木村先生のお話ですが、久しぶりにお目にかかった印象。「あんたは由美かおるか!」。意味は「年齢不詳の美しさ」があるということ。
で、木村さんに限らず、評論家の方のお話を聞く時は、その実際の話の内容を自分の投資の参考にしようという意識はほとんどなくて、
いわばエンターティンメントとして、どういう風に話されるのかに注目しています。
木村さんのよさというのは、これは以前から全然変わらないですが、キレのよさです。最初、ちょっと緊張ぎみかなと思いましたが、
プレゼンテーション用の資料を見せながら、たたみかけるようにポンポンポンと話をつないでいきます。
で、ハンパな話をしないのがよい。「私はこう思います。」と言い切ってしまうところがよいです。
こんなところに来て、逃げ道を用意した中途半端などっちつかずの話を聞かせてもらっても楽しくはないです。
もちろん、お話の予想どおりに相場が展開すればそれはそれでいいですし、はずれたとしても、それで責任を問われるようなことではありません。
そんなもん、予想が当たるかどうかなんて、誰にもわかりませんから。
木村先生には、やはり「太陽のような存在」というか「ひまわりのような存在」というか、個人投資家の立場からすれば勢いのある話で元気を与えてくれる存在であり続けてほしいなと思います。
一点だけ、お願いするなら、今回のような比較的高齢者の聴衆が多いセミナーとしては、資料の内容がちょっと多すぎ、難しすぎという感じがしました。
時間どおりに話をおさめるのはさすがですが、プレゼンテーション用の資料は今回のものをさらに単純化してもよかったのではないかと思いました。
お話が終わってから、一言だけご挨拶させていただきましたが、「あら、髪の毛短いね。」とおっしゃってました。よく憶えてますね、さすがです。
名証のイベントもまた行かせてもらうかもしれません。7月20日でしたかね。しかし、名証って今のまま存続していくのかなぁ?。存在感がちょっと希薄ですが。
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