キユーピー 堅実な経営と優待「改悪」
キユーピーからIRのメールが来ていたので、サイトを確認してみました。
経営的には堅実で堅調。
おおまかな内容はこちらにあります。
こちらには以下の内容も掲載。
2013/1/11 new 証券アナリスト向け12.11期 期末決算説明会 [PDF/187MB]
2013/1/11 new 証券アナリスト向け13-15中期経営計画説明会 [PDF/1.48KB]
「マヨネーズのキユーピー」+「卵・野菜・アジアのキユーピー」
なるほどね。
同時に、
株主優待の「改悪」も。
まあ、毎年だったのが3年続けて持ってないと優待出さないようにしますよというだけのことですが。
で、ヤフーの掲示板などを見てみると、案の定、これでグダグダ言っているコメントがあったりします。
このあたりの「優待バイアス」というのは、ちょっとわからんというか、なぜそうこだわるかなというところがある。
細かいことを言うとこれは
「3年以上継続保有の株主とは、同じ株主番号で、5月31日および11月30日現在の株主名簿に7回以上連続で記録された株主です。」
という記載をどうとらえるかということとも関わります。
売買で全部売ってしまって買い戻すと、株主番号は連続しないのでしたっけ。
が、端株、単元未満株の扱いはどうでしょうか。単元未満株は売却せずに残せば、株主番号は連続する。
としたら、上げ下げで細かく売買していても、単元未満株のみを残しておけば、優待の条件を満たすということになるのかもしれません。
極端に言えば1株持っていれば、どう売買しようが権利確定日に100株あればそれで条件は満たすということ。
ちょっとよくわからんね。あ、大和のミニ投資は名義が本人じゃないから、これはダメなのははっきりしてますが。
詳しい方、教えてください。
まあ、本音のところを言うと、優待というのは、ここの場合は別に重要でもありません。
優待の商品は買えば1000円もしません。
何か届くのは楽しいことではありますが、だったら現金配当を増やすか、株価が10円上がってもらってキャピタルゲインが増えた方が嬉しいですから。
これだったら、リロ・ホールディングの3年に一回の宿泊補助券1万円の方が実質的な配当として意味が高いです。
これはオークションで比較的高く売却できますので。あ、毎年の1000円券も売れますよ。