運用で勝つ 低コスト
今日は中国市場はあいてますね。当たり前か。
中国も景気減速やら、不動産バブルやら、あれこれ言われていますが、とりあえず中国株の中で組み入れ比率最大の万科企業の株価はまずまず堅調です。
H株市場への上場はいつ、どうなるのだったかな?。これ以外ではH株の金融・保険関係が多いですが、これらもまずまず。
さて、明日からですが、日本株については、株価が上昇すれば順次細かく売り上がっていくという方針は変わりません。
あまりあれこれ思惑で期待したり落胆したりせずに、単純に株価変動の比率で騰がれば売り、下がれば買いという形でいいかと思います。
運用全般については、わりと長くあれこれの金融商品の取引はしてきていますが(先物、オプションは取引したことがないです→ヘッジ的活用が課題)、
やはり基本は低コストでの運用ということが大事がと思います。
悪い例は、株式でアクティブ運用する投資信託、インデックスファンドではなくて。
こういうもの、最近はネット証券などではノーロードのものもあるみたいですけど、だいたい、まず入り口のところ、買う時の販売手数料がアホほど高いです。
未だに3.15%とかいうのがありますからね。
つまりは「お前は既に負けている」状態です。日経平均で考えたら、どうだろう、今だったら-400円強というところからの運用スタートになります。
まあ、その時々の状況で、アクティブ運用の株式投資も傑出したパフォーマンスになることもあるんでしょう。しかし、数多くの投信の中から事前に今後のパフォーマンスがよくなる投信を選択することはできません。
もちろん、たまたま、うまくいく可能性はありますが、なんでそんなことに賭ける必要があるんでしょうか。
証券会社とのつきあいで、不利さは承知で投信を買う、IPOの公募株とバーターで投信を買うとかいうような話も聞かないこともないです。まあ、もろにこれをしたらまずいので、そこは「阿吽の呼吸」でということになるのでしょうが、
自分自身のことでは、こういうことは皆無です。そもそも、そういうニュアンスの話も来ません。
なぜかというと、アクティブ運用の投信は嫌い、買わない、デリバティブ系の仕組債も嫌い、買わないということをはっきりと伝えているからです。
為替や株価のオプションと組み合わせた仕組債も、なくなりませんね。これは「債」という名前をつけるのは適当ではないと思いますが。
元々の債券そのものはあるのでしょうが、これは実際は、債券+オプション。一見、債券として見ると利回りは高いですが、株価なり為替がどう変動しても、得られる利益は当初をに設定されたクーポン分だけというようなのが多い。で、逆に動けば損失はかなり大きくなるようなものが多い印象です。
これはアカンと思いますね。設定する側にはいい商品なのかもしれせんけど。
ついでに、毎月分配型も大嫌いです。なんで、税金払って強制的に分配してもらわないといけないんでしょうか。
そもそも、物(やサービス)を買うのに、その対価のみでなく、販売手数料を払うっていうのはなんなのかなぁ?。そこからしてよくわからないです。まあ、これも売る側の都合ですね。
いや、「今はお金ないんで後で払うから、先に物(やサービス)だけちょうだい」っていうのなら、まだわかります。
クレジットカードはこれですけど、こういう場合でも一回払いなら金利や手数料はかからない場合がほとんどです。
投信は信託報酬もあります。ETFだって信託報酬はありますが、その水準は、とりわけインデックスファンドなどの場合は、かなり低いことが多いです。
株式等の売買手数料も安いにこしたことはないです。ネットなら10万以下なら無料のところもあります。支店の口座での高い売買手数料で頻回に売買するのはアホくさいです。
ただ、ネット系は五十歩百歩なので、ここにあまりこだわりすぎるのかどうかとも思いますが。
ということで、まずは確実に効いてくるコストについてちゃんと考えましょうね、ということです。
ただ、これだけでいいかというと・・・。→続く
今日は中国市場はあいてますね。当たり前か。
中国も景気減速やら、不動産バブルやら、あれこれ言われていますが、とりあえず中国株の中で組み入れ比率最大の万科企業の株価はまずまず堅調です。
H株市場への上場はいつ、どうなるのだったかな?。これ以外ではH株の金融・保険関係が多いですが、これらもまずまず。
さて、明日からですが、日本株については、株価が上昇すれば順次細かく売り上がっていくという方針は変わりません。
あまりあれこれ思惑で期待したり落胆したりせずに、単純に株価変動の比率で騰がれば売り、下がれば買いという形でいいかと思います。
運用全般については、わりと長くあれこれの金融商品の取引はしてきていますが(先物、オプションは取引したことがないです→ヘッジ的活用が課題)、
やはり基本は低コストでの運用ということが大事がと思います。
悪い例は、株式でアクティブ運用する投資信託、インデックスファンドではなくて。
こういうもの、最近はネット証券などではノーロードのものもあるみたいですけど、だいたい、まず入り口のところ、買う時の販売手数料がアホほど高いです。
未だに3.15%とかいうのがありますからね。
つまりは「お前は既に負けている」状態です。日経平均で考えたら、どうだろう、今だったら-400円強というところからの運用スタートになります。
まあ、その時々の状況で、アクティブ運用の株式投資も傑出したパフォーマンスになることもあるんでしょう。しかし、数多くの投信の中から事前に今後のパフォーマンスがよくなる投信を選択することはできません。
もちろん、たまたま、うまくいく可能性はありますが、なんでそんなことに賭ける必要があるんでしょうか。
証券会社とのつきあいで、不利さは承知で投信を買う、IPOの公募株とバーターで投信を買うとかいうような話も聞かないこともないです。まあ、もろにこれをしたらまずいので、そこは「阿吽の呼吸」でということになるのでしょうが、
自分自身のことでは、こういうことは皆無です。そもそも、そういうニュアンスの話も来ません。
なぜかというと、アクティブ運用の投信は嫌い、買わない、デリバティブ系の仕組債も嫌い、買わないということをはっきりと伝えているからです。
為替や株価のオプションと組み合わせた仕組債も、なくなりませんね。これは「債」という名前をつけるのは適当ではないと思いますが。
元々の債券そのものはあるのでしょうが、これは実際は、債券+オプション。一見、債券として見ると利回りは高いですが、株価なり為替がどう変動しても、得られる利益は当初をに設定されたクーポン分だけというようなのが多い。で、逆に動けば損失はかなり大きくなるようなものが多い印象です。
これはアカンと思いますね。設定する側にはいい商品なのかもしれせんけど。
ついでに、毎月分配型も大嫌いです。なんで、税金払って強制的に分配してもらわないといけないんでしょうか。
そもそも、物(やサービス)を買うのに、その対価のみでなく、販売手数料を払うっていうのはなんなのかなぁ?。そこからしてよくわからないです。まあ、これも売る側の都合ですね。
いや、「今はお金ないんで後で払うから、先に物(やサービス)だけちょうだい」っていうのなら、まだわかります。
クレジットカードはこれですけど、こういう場合でも一回払いなら金利や手数料はかからない場合がほとんどです。
投信は信託報酬もあります。ETFだって信託報酬はありますが、その水準は、とりわけインデックスファンドなどの場合は、かなり低いことが多いです。
株式等の売買手数料も安いにこしたことはないです。ネットなら10万以下なら無料のところもあります。支店の口座での高い売買手数料で頻回に売買するのはアホくさいです。
ただ、ネット系は五十歩百歩なので、ここにあまりこだわりすぎるのかどうかとも思いますが。
ということで、まずは確実に効いてくるコストについてちゃんと考えましょうね、ということです。
ただ、これだけでいいかというと・・・。→続く