旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

ロスジェネの逆襲

2014-05-05 22:08:23 | 映画テレビメディア
ロスジェネの逆襲
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


 図書館本。ようやく順番が来ました。半年ぐらい前に予約したのかな。

 しかし、これ、2時間ぐらいですぐに読めてしまう。登場人物がテレビドラマそのままの顔とか声ででてきます。まあ、これはしょうがない。

 なにか、劇画か漫画でも読んでいるように、テンポよく、ある意味、予定調和的にも物語はすすんでいきます。

 わざとにいろんなことを深く描きこんでいないようにも思えます。

 うーん、これはこれでいいのかな。もう一冊、「最終退行」というのも借りて来ましたが、これはどうかな。こちらはまだ読んでないですが。

 しかし、まあ、読むのに時間がかかった「タイガーと呼ばれた子―愛に飢えたある少女の物語」 トリイ ヘイデンと実に対照的です。どちらが印象に残り、いろんなことを考えさせられたかといえば、もちろん「タイガー・・」ですが。

 だからといって、「ロスジェネ・・・」のような小説がだめということではありません。
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信州へ 3 

2014-05-05 22:06:31 | 
 ということで、北陸道をどんどん進みます。

 ますの寿しの上等のやつ(1900円)を1つ買って、ナイフで八等分。それを助手席において、素手でつまみながら先に進みます。

 糸魚川から先のトンネルが連続する区間から、時々見える海は穏やかに見えました。

 が、翌日には上越の海岸で、突然の波によって5人の方が亡くなられたそうで・・・。
 帰りも北陸回りで帰りましたので、私が通過してから2時間後ぐらいの出来事だったのかな・・・。

 上信越道に入って、しばらくは一車線の区間があり、ここは交通量が増えると渋滞します。

 マツコネのカーナビはこの渋滞情報にわりと敏感に反応するようで、高速を降りる一般道ルートを何度もすすめてきます。
ということで、上信越道に入ってしばらくして高速をおりて一般道へ。

 で、近くの道の駅によりました。




 妙高や黒姫を中心にしたこのあたりの山の風景は大好きです。

 北から南下してくる時でもきれいなのですが、特に好きなのは、長野方面から北上してきて、いくつかトンネルを抜けたあとに眼前に広がる妙高・黒姫の風景です。
この風景というかインパクトは、日本の高速道路からの風景としては有数のものだと私は思ってますが。

 姨捨のサービスエリアから千曲川の方を見下ろす風景も素晴らしいですが、車から運転しながらそのまま見える風景としては、妙高・黒姫は本当にいいと思います。

 まだ桜の花が残っています。バックの山もちゃんと入れながら適切な絞りを設定し、同時に桜もきちんと撮るいうのは、両方の明るさとか日のあたり具合などによって、なかなか難しいです。





 車の方は快調でした。

 やはり、これまでの車と比較して、長距離運転が楽です。
 というのは、シートの腰のあたりの支え具合がいいというのがひとつはあると思います。

 それ以外には、やはり「安心感」とか「気持ちの余裕」の度合いが違うという感じがします。
 これは「緊張感」の問題でもあります。

 今どきの車は、速度をあげて走ろうと思えば走ることはできる車がほとんどでしょう。
 が、どこまで安定して、楽に、気持ちに余裕をもって走れるかは、車により、また人により違います。

 車体の剛性が弱かったり、妙にサスペンションがふわふわしていたり、加速したい時に力強く加速してくれなかったり、なにかブレーキの効き方が弱く感じたり、
日常の街なかの使用では特に不都合や不便を感じないようなことであっても、長距離の高速の巡航ということだと、それが気持ちの面での「疲れ」につながったりすることがあります。

 アクセラのXDは、こういうところが「楽」です。変な緊張感が少ないので肩がこりません。

 だから、ある意味、やはりグランドツーリングカー、GTカーだと思います。

 これは「アクセラ」という車名のイメージとは少々異なります。って、これは私のイメージですが、「1.5リッターぐらいのハッチバックの車で軽快に気持よく走る、ファミリアの後継車」これがアクセラの主なイメージなのですが、
このディーゼルのモデルは、よくも悪くも、このイメージよりもずっと「重厚感」のようなものがあります。

 つづくよー。
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信州へ 2 アクセラ オートクルーズ

2014-05-05 09:33:42 | 
信州へ 2 アクセラ オートクルーズ

 これは湖北のマキノ町から敦賀へ抜ける道の途中の「道の駅」から撮ったものです。
 写真ではよくわかりませんが、山と山の間が琵琶湖です。



 という名前です。8時頃なので、まだあいてないです。でも、駐車場には結構、車がとまってました。

 地図の右下の部分が海津大崎の桜のところですね。来年は行ってみよう。


 車の方ですが、快調です。

 この旅行での燃費は、多分、リッター16キロぐらいです。通常、自宅の周辺とか通勤だと12キロぐらいなので、かなり伸びてはいます。
ただ、山道でそれなりに踏み込んで走ったりもしていたので、高速で燃費を気にしてオートクルーズなんかも使って走れば、20キロぐらいまでいくかもしれません。

 軽油でそもそも価格がガソリンより安いこともあり、燃料関係のコストはかなり安くはなってます。

 敦賀から高速。事前の予想どおり、敦賀-武生の間は若干の渋滞がありました。

 パーキングエリア。


 福井はこれかな。買ったのは富山のますのすしでしたけど。

 
 大きなサービスエリアよりも売店がある小型のサービスエリアの方が好きなので、そういうところを中心にちょこちょこストップしながら進みます。
 渋滞はないけど、北陸道も名神並みに交通量は多いです。



 自車。うどんを食べながら撮ったもの。
 旅行中、まったく同じ色、グレードの車を一台だけ見ました。アクセラそのものは、見たのは10台ぐらいかな。


 車の機能ですが、オートクルーズというのがついています。
 速度を設定すると、車の方が調節して、アクセルやブレーキを踏まなくても自動的にその速度を保つというものです。

 これがなかなかスグレモノでした。
 速度設定は、最も速いので115キロまでしかないです。できたら120キロぐらいまでは設定できるようにしてほしいけど、法律的な制限速度との関係しかもあるんでしょう。
 で、例えば110キロに設定すると、坂道ではのぼりだと若干アクセルを踏むような感じで車速を調整します。

 前に車がある時は車間距離を保つように減速します。これは、電波、レーダー波で見ているということね。

 で、前に車がいなくなると、設定速度までは加速して速度を保ちます。設定速度とスピードメーターの誤差はほとんどない、あっても1キロか2キロぐらいというのはすごいです。

 で、人間がブレーキを踏むと、とりあえず設定は解除になるので、再設定しないといけません。

 まあ、高速でも混雑してる時は、これはあまり意味がないかもしれないけれど、そこそこの通行量の時は、このオートクルーズは使えます。
 つまりは人間がするのはハンドル操作だけでよく、その分、楽といえば楽ですね。

つづくよ。
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信州へ 1

2014-05-05 06:28:21 | 
信州へ 1

 早寝早起き、あまり疲れは残っていません。多分、車の運転が楽だったということが影響していると思われます。

 
 この時期、ほぼ毎年、信州へ行ってます。
 するべきことをして、会うべき人と会う、という旅です。

 今回は、事前の高速道路の渋滞予測から、いつもと違い、湖西から北陸道というルートで行きました。
 名神で2箇所、中央道ではかなり長い渋滞の予想があり、これにはまるのを回避した形です。
 
 結果的には完全に渋滞なしとまではいきませんでしたが、長距離、長時間の渋滞にはまることはなく、長野まで行けました。
 帰りも北陸道回りを選択したので、伊那谷の中央アルプスや、松本から北での北アルプスの風景を見られなかったのは残念ですが、それはまた5月下旬にでもということで。

 今回の旅のおともは「桑田佳祐 - 月光の聖者達 (ミスター・ムーンライト)」。

 CDをかけてたら、なぜかこの曲にはまりまして、一曲リピートで、何度も続けて聞いてました。
 歌詞が聞き取りにくいところがあったりするのだけれど、家に帰ってから、歌詞とその内容を確かめたりしました。

 元気よくシャカシャカと車を走らせるには「希望の轍」がいいですが、ゆったりと、しかし相応のスピードでのグランドツーリング的なドライブには、こういう曲も合います。

 山科からR161西大津バスパスというのはこれまでもよきく通っていたルートです。ここから湖西道路への道は、有料道路ではないですが、自動車専用道路となっている区間もあり、高速なみに快適に走れるところがあります。

 琵琶湖ぞいの道に出ると、湖の中に鳥居がある白鬚(しらびけ)神社。
 いつも気になるのだけれど、今回も寄らずに脇を通過するのみ。

 ここから、マキノ、桜で有名な海津大崎あたりを通ります。
 北陸道は木之本から乗ろうと思っていたのですが、敦賀でも時間的にも距離的にもさほど変わらないようなので、敦賀ICへ。この方が多少は高速料金の節約になったかと思います。

 自宅を出発した時間は6時半。敦賀インターまでの一般道はほとんど渋滞はなく、2時間程度で行けました。
 どうなんだろう、多少は渋滞があっても、京滋バイバスから名神。米原から北陸道というルートでも、時間的にはほとんど変わらなかったかもしれませんが。

 ただ、敦賀までということならば、距離的にも(燃料代的にも)、高速料金という意味でも、湖西ルートの方が経済的ではあります。

 このルートはありですね。

 つづく。
コメント (2)
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